手術後の次女の世話をしていた海外での40日間
私は日々休みなく次女を「守る人」としてのみ
存在しており
誰からも「守られない人」だった。
そんな日々にやや疲れを感じ
帰国して迎えに来てくれた夫の顔を見たら
やっぱり私はホッとしていて…
普段、私は夫を「守ろう」なんて意識はなく
かと言って私は夫に「守られている」意識もない。
でも、意識はないけどやっぱり
きっと私が死にそうになってたら夫は助けてくれると
何の根拠もなく
私は無意識に思っていたらしい
(そういや、発覚したあと、私、死にそうだったけど、夫、ちっとも助けてくれなかったわ)
不倫発覚した時、
ものの見事に夫が
「○○のことは僕が絶対守るから」と
陳腐なセリフを吐いたのは
私にではなく
○○の中に入っていたのは
不倫相手の名前だったのに。
私ってほんと浅はか 笑笑
その時の私は夫にとって完全に
《大切な○○(不倫相手)に執拗に攻撃し続ける鬼👿のような妻》
だったのに
私ったらそんなことも忘れて
すっかりまた夫に気を許してしまっていたなんて
そう、私のことをそんな悪魔👿みたいに思っていた夫が、いざという時助けてくれるなんて
絶対思ってはいけないのだ‼️
そうだ、そうなのだ、
夫が一番「守るべき人」だと思ったのは
たとえその時だけだったとしても
私ではなく
私は夫の「守るべき人」を
苦境に陥れる敵だったのだから
今さら夫が私を守るなんて
決して期待してはいけないことだった。。
なのに
40日ぶりに会った夫の手の温もりは
やっぱり私の冷えた手を温めてくれて
凍えそうな心まで溶けそうで
不覚にも
ホッと安堵してしまったのに
その安堵の底には
やっぱり
言いようのない悲しみが拭いきれなくて
私は
安堵しながらも
100%お互いを信じきれない夫婦になってしまったことに
涙が頬を伝った…
今は起きるとまだめまいがして動く気になれず
食事もあまり摂れないので
お正月までに早く体力回復して
おいしいものたくさん食べたい💖
(例の揉めたお節ですがw)
アルコール 40日間断ってたので
お正月はたくさん飲みた〜い🍷