大一娘は一昨日に帰省、そして昨日サークルの合宿?旅行?に出発しました(笑)
さて、タイトルの「三年目にして」ですが、
昨日、昔お世話になった3歳上の会社先輩の亡くなって三年目にしてやっとお墓参りができた、ということです。
三年前、その先輩は私とは全く違う部署で働いており、私が元居た拠点に出張へ来る予定だったのですが、なぜかその日は連絡もなく出張に来られなかったらしいです。なぜ来ないのだろうとその日の夕方に連絡したところ、どうやら前日の晩に自宅で亡くなっていたのです。
非常にお世話になった先輩でした。
コミュニケーション力が抜群で、
二十年前から長く強力関係にある他社の東京一流企業X社の人からも、これまで一緒に仕事をやってきた当社のメンバーで最も信頼がおけるメンバーの一人であると言われていた人でした。本当に惜しい人を亡くした、とX社の人たちとも亡くなった後何度も何度も悲しんだのです。
その先輩は新入社員の配属の日から豪快で、
配属の日に職場へ出社したのは良いのですが、
若い女性社員を連れて出社したようです。
その職場の人は新配属は男子1人のはずだが、なんで?と思い、尋ねたところ、
職場まで来る間にその女の子に声をかけて連れてきた、つまりナンパして連れてきた、と。
会社の最寄り駅から配属の職場まで徒歩10分の間で、当時若い女性社員が多かった隣の会社の女の子に声をかけたのだと。。
先輩がまだ元気で同じ職場だった頃、社内の人達との飲み会、またはX社の人達との懇親会でも、その先輩のイジりネタでそのエピソードをしたものです。
X社の方々も、大阪出張の折にはお墓参りにいかないといけないのだが、忙しさにかまけて行けてなくて申し訳ないと言っていました。
その先輩のお墓は四天王寺さんにあり、ずっと行こうと思いながらできてなかったお墓参りを昨日やっと出来たのでした。