全国国公立高校別の合格実績 〜国公立医学部 | フィフミ親父のBlog(主は勉学、学校ネタ)

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国公立大理系学部1年生の娘(大阪文理学科卒)、
2026年高校受験の息子の子供ネタが主。少しずつ息子ネタ主体になります。     
            
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国公立大の医学部医学科の高校別の合格者数も
サンデー毎日やアエラで出ました。
インターエデュも数字を出しており、双方に差異があるのですが、お互い数字に漏れがあるだろうと推定し、
合体したデータをつくり、グラフ化してみました。

まずは、医学部医学科のみのグラフ。
棒グラフの色分けは偏差値にて。偏差値は各予備校などで違うので、太宰府アカデミーが出している河合塾、駿台、ベネッセ、東進の平均のものを使用。
偏差値70以上、68以上、66以上、65以上、64以上の5つに分類。
ちなみに、70以上は、理Ⅲ、京医、阪医、科医(旧医科歯科)の4つのみ。68以上は、その他旧帝医、山梨、千葉、神戸、横市、大公、京府医、岡山。66以下は太宰府アカデミーのところをご参照。
計20人以上の国公立高校のグラフです。


トップ10は
仙台ニ、札幌南、熊本、岐阜、北野、
旭丘、広大附、岡山朝日、高松、秋田

それぞれの地元および隣県の医学部での合格者数を着実に出している学校です。特に秋田は秋田大ほぼ一色。

次の20位までは、
新潟、大分上野丘、岡崎、日比谷、藤島、
筑駒、金沢泉丘、浜松北、広大福山、札幌北

赤の70以上が多い筑駒は言わずとしれた理Ⅲ、
北野と岡山朝日は京医、阪医が多め、
右端の筑附は東科大が多めかな。


さて、このデータと東大京大の数字を足し合わせたものも出してみました。
国公立医学部は京大理系レベルともどこかのネット(例えばこの動画)にありましたので、であれば足したデータも妥当かと。

黄色が国公医(理Ⅲ、京医は青、オレンジでカウントされているから除く)です。
トップ20です。


東大京大では、国公立高校のトップ10
筑駒、北野、日比谷、横浜翠嵐、旭丘、
県立浦和、金沢泉丘、天王寺、岡崎、膳所
でした。

国公立医をたすと、
北野、筑駒、日比谷、旭丘、横浜翠嵐、
金沢泉丘、岡崎、県立浦和、天王寺、札幌南
となります。膳所より国公医が多い札南に抜かれましたが、それほど変わりません。

ま、こんなところですかね。
また、何か気づかれた点あれば、コメントお願い致します。