来週末は
いよいよ国公立大学前期日程の合格発表日ですね。
出来た受験生、不本意ながら実力を発揮できなかった受験生、ワンチャンイケるんじゃない?大学生活では〇〇で楽しもうと企ててる受験生など、色々かと。
さて、
令和ともなると、信じられない、と思いますが、
その昔、昭和と平成のあたま、私達親世代の大学入試には、受験大学から遠く離れたところに住む受験生には合格電報や合格通知が合格発表の主たる手段でした。
遠いところまでわざわざ新幹線や飛行機、その昔は夜行列車(ディーゼル、さらには蒸気機関車?)に乗りいくのはさすがに大変ですよね。インターネットなんて概念すらなかったし、ドラえもんの世界でしたよね。
平成のあたまの私のときは、受験した国立2校、公立1校すべて、合格通知で結果知りました。
しかし、もっとも覚えておかない前期の本命については通知を見た記憶は無い。。
でも不合格だけは覚えている。
さて、あと残りの2校B,C日程はなんと同じ郵便配達で届きました (ここまで読むと分かる人には受験年と受験大学がわかると思う)。
どちらに行くにせよ遠隔地、そして一方はだいぶ遠い(新幹線利用を駆使)。どちらから通知を開いて見るか?
悩んだ記憶がありますね。
で、こっちや!と開いてみたのが、その遠くて母校になった方。しかし、そこになんと書いてあったかは覚えてない。合格者の受験番号が羅列してあったような記憶もおぼろげながら。
合格しましたが申し訳ないが、そんなに喜ばなかったように思えます。かなり怒られると思いますが。そこに行く実感や通うイメージ、生活のイメージがなかったんですね。
そして、残りの二通目を開きましたが、不合格。書いてた内容は上記2校同様、記憶なし。
本命とこちらは大都会なのでイメージマシマシだったのですが、残念な結果で、イメージをリセットした次第でした。
長くなったので、次に電報の方を書きます。