この前の週末、同日テストを受けた校舎で
共通テスト報告会、面談
に参加してきました。
うちは東進生ではないのですが、生徒の取り込みのために丁寧にも参加させてもらえるんですね。いずれも親子参加が基本です。
報告会は約1時間で、
共通テストはどういう狙いで問題が作成されているか、それを受けての問題構成、
の説明でした。
あとは、1年後にどのくらい上がるのかの話がありました。校舎によっては、平均で200点上がるのこともあるとのことで驚きでした。
もちろん高2の時点で点数が高ければ高いほど、残り1年での伸びシロは少ないです。
東進高3生の本番共通テスト平均点より、うちの娘の得点は上だったのでまず合格点だと感じました。
あいだ、1時間おき、校舎長の方と面談をしてもらいました。
面談では、開口一番、
「めちゃくちゃがんばってますね!〇〇高校でもかなり点数取れてるほうでしょう!特に化学はかなり良いです」との感じでした。娘は「有機など未習部分があったけど、文脈とパターン化から考えて選択したら当たりました。」など答えてました。
で、なぜこの志望校のこの志望学部なのか?を尋ねられました。娘は、特に理由というのもなく、なんとなくです、みたいな答えでした。私もそんな感じだろう、と予測した通り。
今かよってる塾も尋ねられ、また自分なりにやっていることを正直に答えてました。
で、あと1年で心配していることの相談したんですが、答えが
「今ここまで取れてるなら、今のやり方が正しいと思われるし、地頭でイケてるのでこのままの調子でいいと思います。また、今の通塾しているところが娘さんとあっているんでしょう。」
とのことで、娘としてはガクッときてました。
期待値は、
志望通りに進みたいなら、そんな感じでは厳しいと思う。〇〇をガンガン取り組まないといけない。そのためには東進のこれとこれの講座がオススメです!
みたいなことを言われることでした。それをそのまま聞き入れることはないのですが、甘く考えているところや改善点などを鋭く指摘してほしかった、とのことでした。今回のアドバイスは、逆にバカにされているように感じた、と。私は決してそうは思いませんでしたけど、ね。
ということで、今回の報告会と面談で特に得られたことはなかったかもしれませんが、このように情報を集める取り組みは重要なので、私が今後も積極的にやっていきます。
帰りの電車の中で、娘は
二次で主となる数学IIIは塾を主で勉強、
学校の進みが遅い物理と化学は、
それぞれ電磁気学を自学、化学有機をしたいけどすでにキャパとして厳しいから・・・と。
とりあえず、本人希望を受けて、
電車の中で、私は
漆原の物理の電磁気学
をポチりました、とさ。