大阪府立高校入試 英語C問題の過去問採点結果 | フィフミ親父のBlog(主は勉学、学校ネタ)

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国公立大理系学部1年生の娘(大阪文理学科卒)、
2026年高校受験の息子の子供ネタが主。少しずつ息子ネタ主体になります。     
            
              アメンバー申請は、「アメンバー申請について」の記事をご参照のこと。

数学で記事を書いたので、次はさらに話題として多い英語について。


ご存知のように、

大阪府立高校入試の英語では、

本番の試験結果とは別に、

英検二級取得者: 満点の80%、つまり72点

英検準一級取得者: 満点、つまり90点

をもらえる、という優遇措置があります。


英検二級取得者は、白紙提出でも72点もらえるんはず、です!白紙で出した子に聞いたわけではないし、白紙で出した超強気の子もいるはずはないと思いますニヤニヤ


この英語は

リーディング、ライティング60点、

リスニング30点

で90点満点の構成です。


それで過去問ですが、確かリスニングは赤本などに付いてない(有料だったかな?)と思います。なので、うちの娘は過去問を解いたときも、リスニングは一切やってないです。滝汗


で、その結果ですが、以下の通りでした。

府のサイトでは90点満点の平均点が掲載されてたりしますが、リスニング除きとして60/90を平均点に乗じて、リスニング除きの平均点と仮に表記してみました(リスニングとリーディングの得手不得手の偏りはあることは無視なので悪しからず)。


こう見ると、一番下の今年度は英語平均点は90点満点でも62点、69%の得点ということで易化です。それに2/3を乗じた41.4点をリスニング除きの平均点としました。昨年までは得点率は60-65%と読めますね。


前回記事同様、皆さんの興味はさておき、

左は娘の結果。

過去問5年分の平均で49.2点で得点率82%でした。本番は58点で96.6%と驚異の出来でしたウインク。したがって英検二級の優遇無しだったことになります。


M塾の後半、他科目強化のため英語の授業は本人意思で不参加とさせてもらっていた、加えて英検準一級者に限りなく追いつくことを目指していた、という意味では超超超出来と言えます。


以上、今年の受験生のみなさんには

なにかご参考になるデータを提供したい、と思っております。なにか気になること、知りたいことなどありましたら、コメント、メッセージいただけたら、と思います。