車を大切に乗っている人だったら気を使うかもしれないが、ほとんどの人はそこまでは考えてない。
なぜか? それはロック板が車の車体に当たり、塗装をはがしてしまうからなのだ。
車高が高い車は問題ないのだが、ほとんどの普通車当たっているのが現状。
なぜロック板が当たっているのが悪いのか、それはロック板が金属だからなのだ!
基本、車はすべての部分の金属が錆びないように、下地材と塗装などで覆われているのだが、ロック板の金属が当たる所は同じ金属同士、ロック板が当たれば塗装が剥がれてしまうのである。そう、そこから錆がはじまり車は痛んでいく。
ちなみに私の場合は、いつもトランクに足ふきマットを置いている。金属同士が当たらないように、足ふきマットを間に挟み込むのだ。
そうすることによって、車側の塗装を痛めずにすむ。
特に沖縄の場合は錆びやすいので注意したい所だ。
大切な車、どこまで気を使うかで何十年も乗れる車となる。
今日のことば
素材の性質を知ろう!
