今日から本格的に仕事が指導!お世話になったお客様への挨拶まわり。クライアントさんと、今年の流れや展望の報告を行い正式に明日から始動だ。景気が回復しいい年になるといいが、中小企業の現実は厳しそうだ。様々な情報の中で少しばかり気になっていることがあるのだが、大手の会社以外は今年はさらに厳しくなりそうな予感が伺える。皆さんも知ってはいると思うが、そう建築偽装のアネハ問題だ。あの事件以、降国の法律が変わり、去年の6月から建築申請がスムーズに行かず、滞っているのが現状だ。この問題は建築業界だけかと思っていたのだが現実はそうでもなさそうだ。建物が建たなければ、内部にかかわる仕事、(内装、家電、設備、空調、配線、外壁、その他)などといった様々な業種が仕事を進められないのが現状だ。それらは大手の建設会社以外では、ほとんどが小規模な下請け業者が行っている。それらに関わっている人達はかなりの人口である。国が決めた法律とはいえ、もう少し状況を予測した上で法律を改めるべきではなかろうか。もっと真剣に考えてほしいものだ。現状でいくと、春までには多くの企業が倒産する勢いだ。法律とは言え、対応が追いつかない現状、何かいい方法はないのか。