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メタボリックシンドローム&生活習慣病セルフチェック

生活習慣病(生化学検査)の検査、
第二弾メタボリックシンドローム&生活習慣病セルフチェック
のご紹介です。


メタボリックシンドローム&生活習慣病セルフチェック

血液検査キット.jp blog-メタボリックシンドローム&生活習慣病セルフチェック

内臓脂肪型肥満によって、様々な病気が引き起こされやすく
なった状態を「メタボリックシンドローム」といいます。

そのメタボリックシンドロームのチェックに加えて、生活習慣病
もチェックできる血液検査キットです。

【検査項目】
栄養状態検査:総タンパク(TP)、アルブミン(Alb)

肝機能検査:GOT(AST)、GPT(ALT)、γーGTP

脂質検査:総コレステロール(TC)、HDL-コレステロール(HDL-C)
中性脂肪(TG)、LDL-コレステロール(LDL-C)

腎機能検査:尿素窒素(BUN)、クレアチニン(CRNN)

痛風検査:尿酸(UA)

糖検査:血糖(Glu)、ヘモグロビンA1c(HbA1c)



(栄養状態検査)

【総タンパク(TP)】
血液中にはいろいろな種類のたんぱく質が含まれており、
カラダの代謝を助けています。

カラダの代謝バランスの指標ともなります。

【アルブミン(Alb)】
血液中たんぱく質の約65%を占め、栄養分などを全身に運びます。
カラダの栄養バランスの指標ともなります。

(肝機能検査)


【GOT(AST)】
ASTは肝臓・心臓・筋肉の細胞に多く存在するため、
主に肝臓や心臓の状態を把握するために測定されます。

【GPT(ALT)】
ALTは主に肝臓に存在する酵素で、肝細胞が壊れると血液中に出て
高い値になります。

医療機関では、ASTの値と比較して肝臓病・血液疾患・筋疾患などの
鑑別を行う際にも測定します。

【γ-GTP】
γ-GTPは主にアルコール性肝機能障害や胆嚢結石などの胆嚢系統
の病気や膵臓系統の病気で高くなります。

ASTとALTと併せて肝臓機能の状態を把握する際に測定します。
一般的にγ-GTはアルコール習慣の指標とされています。


(脂質検査)

【総コレステロール(TC)】
総コレステロールは、血液中の重要な脂質です。
主な働きは細胞膜や血管壁を構成します。

この値が高くなると動脈硬化が引き起こされる可能性が高くなります。

【中性脂肪(TG)】
中性脂肪はエネルギー源として体に備蓄されます。
肥満とは体に余分な脂肪のついた状態をいいますが、この体につく脂肪
の大部分が「中性脂肪」です。

内臓に沈着すると臓器障害の原因になります。
また、血液中の中性脂肪が増加した状態が続くと、動脈硬化の危険性が高まります。

【HDLコレステロール(HDL-C)】
血液中の余分なコレステロールを肝臓に運ぶ役割をしています。

血液中のコレステロールが増えるのを防ぎ、動脈硬化を予防すると言いわれており、
「善玉コレステロール」と呼ばれています。

【LDLコレステロール(LDL-C)】
LDL-コレステロールはコレステロールを細胞に届ける役割があります。

食生活などの生活習慣に影響されやすいといわれ、細胞に必要以上にコレステロール
が増えてしまうと、血管を硬化させ動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす危険性
が高まります。

そのためLDLは「悪玉コレステロール」と呼ばれています。


(腎機能検査)

【尿素窒素(BUN)】
尿素窒素(BUN)は,血中の尿素に含まれる窒素分を表します。

尿素はクレアチニン,尿酸などとともに,含窒素物質の終末代謝産物で、腎を介して
排泄されます。

尿素窒素の検査から腎臓の働きや蛋白代謝の状態を把握することができます。

【クレアチニン(Cre)】
クレアチニンは、筋肉の中に含まれるクレアチンという物質が分解されてできた老廃物です。
クレアチニンは腎臓へ運ばれて、腎臓の糸球体という場所でろ過されて、直接尿へ排泄されます。
値が高いと腎臓機能の低下・筋肉の病気・脱水などが考えられます。


(痛風検査)

【尿酸(UA)】
尿酸はプリン体という物質が分解してできた老廃物で、血液中の濃度が高くなると、
溶けきれなくなった尿酸が結晶化します。

尿酸の結晶が痛風の原因になります。

プリン体を多く含む食事やアルコールの飲みすぎなどに注意が必要です。


(糖検査)

【血糖(Glu)】
血糖値とは血液中のブドウ糖の濃度のことです。
食後に炭水化物が消化されてブドウ糖になり血液中に吸収されます。

血糖値は食後にすぐ上昇するため食事の影響のない食前、あるいは
食後3時間以上経過後に検査することが望ましいです。

【ヘモグロビンA1c(HbA1c)】
血糖値は、食事の影響を受けやすいですが、HbA1cは採血直前の食事
などの影響を受けず、約1~2ヶ月間の血糖値の状態を反映します。

そのため、糖尿病の検査には欠かせない検査項目の一つです。

生活習慣病(生化学検査)の検査

DEMECAL(デメカル)血液検査キットで血液検査できる、
生活習慣病(生化学検査)の検査項目です。


生活習慣病+糖尿病セルフチェック

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生活習慣病の中でも特に糖尿病に焦点をあて、HbA1c
(ヘモグロビンエーワンシー)の検査ができます。


HbA1cは、2~3ヵ月の血糖値を反映しますので、糖尿病
のよりよい指標となります。

糖尿病またはその予備軍は成人の5人に1人の割合で
年々増加傾向にあります。

検査項目:総蛋白(TP、Alb)、脂質代謝(TC、TG、HDL-C、LDL-C)
肝機能(GOT、GPT、γーGTP)、腎機能(BUN、Cre)、痛風(尿酸値)
糖尿病(Glu、HbA1c)


(総蛋白)
TP(総蛋白):全身の消耗状態を示し、低タンパク血症肝臓や腎臓
を中心とした消化器系の病気が疑われます。

逆に高タンパク血症では膠原病や骨髄腫が疑われます。

Alb(アルブミン):非常に低値であれば肝機能の障害が疑われます。

(肝機能)
GOT(AST):肝臓・心臓・筋肉の細胞に多く存在するため、主に
肝臓や心臓の状態を把握するために測定されます。

GPT(ALT):主に肝臓に存在する酵素で、肝細胞が壊れると血液中
に出て高い値になります。

医療機関では、ASTの値を比較して肝臓病・血液疾患・筋疾患などの
鑑別を行う際にも測定します。

γーGTP:主にアルコール性肝機能障害や胆嚢結石などの胆嚢
系統の病気や膵臓系統の病気で高くなります。

ASTとALTと併せて肝臓機能の状態を把握する際に測定します。
一般的にγーGTPはアルコール習慣の指標とされています。


(脂質代謝)
総コレステロール(TC):総コレステロールは、血液中の重要な脂質です。
主な働きは細胞膜や血管壁を構成します。
この値が高くなると動脈硬化が引き起こされる可能性が高くなります。

中性脂肪(TG):中性脂肪はエネルギー源として体に備蓄されます。
肥満とは体に余分な脂肪のついた状態をいいますが、この体につく脂肪の
大部分が「中性脂肪」です。

内臓に沈着すると臓器障害の原因になります。

また、血液中の中性脂肪が増加した状態が続くと、動脈硬化の危険性が高まります。

HDLコレステロール(HDL-C):血液中の余分なコレステロールを肝臓に
運ぶ役割をしています。

血液中のコレステロールが増えるのを防ぎ、動脈硬化を予防すると言いわれており、
「善玉コレステロール」と呼ばれています。


LDLコレステロール(LDL-C):LDL-コレステロールはコレステロールを細胞に届ける
役割があります。

食生活などの生活習慣に影響されやすいといわれ、細胞に必要以上にコレステロール
が増えてしまうと、血管を硬化させ動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす危険性
が高まります。

そのためLDLは「悪玉コレステロール」と呼ばれています。


(腎機能)
BUN(尿素窒素):尿素窒素(BUN)は,血中の尿素に含まれる窒素分を表します。
尿素はクレアチニン,尿酸などとともに,含窒素物質の終末代謝産物で、腎を
介して排泄されます。

尿素窒素の検査から腎臓の働きや蛋白代謝の状態を把握することができます。

Cre(クレアチニン):クレアチニンは、筋肉の中に含まれるクレアチンという物質が
分解されてできた老廃物です。

クレアチニンは腎臓へ運ばれて、腎臓の糸球体という場所でろ過されて、直接
尿へ排泄されます。

値が高いと腎臓機能の低下・筋肉の病気・脱水などが考えられます。

(痛風)
尿酸(UA):尿酸はプリン体という物質が分解してできた老廃物で、血液中の濃度が高くなると、
溶けきれなくなった尿酸が結晶化します。

尿酸の結晶が痛風の原因になります。

プリン体を多く含む食事やアルコールの飲みすぎなどに注意が必要です。

(糖代謝)
血糖(Glu):血糖値とは血液中のブドウ糖の濃度のことです。
食後に炭水化物が消化されてブドウ糖になり血液中に吸収されます。

血糖値は食後にすぐ上昇するため食事の影響のない食前、あるいは食後3時間以上経過後
に検査することが望ましいです。

ヘモグロビンA1c(HbA1c):血糖値は、食事の影響を受けやすいですが、HbA1cは採血直前
の食事などの影響を受けず、約1~2ヶ月間の血糖値の状態を反映します。

そのため、糖尿病の検査には欠かせない検査項目の一つです。

DEMECAL(デメカル) CM