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20年以上前、ケトルベル始める少し前日本刀に興味持ち、いずれ買おうと考えて勉強し始めました。

2026年現在、ただの一振りも買ったことなければ触れたこともありません。しかしたたらの冶金技術から刃紋の特徴そして著名な刀工などは一通り本読んだり美術館巡ったりで知識だけは身につけました。

 

当時は刀が心を鎮めてくれると思っていたようですね。

結局ケトルベルを買い、ケトルベルを買い、ケトルベルを買いでそれらを輸入して販売したりケトルベルを教えたりでいつの間にか刀は忘れ去られていきました。

 

見てこれだと思った刀は「二次国俊」とも「来国俊」とも呼ばれる重要文化財や国宝に指定されている刀工。日本刀の絶頂期と呼ばれた鎌倉時代・南北朝時代のもの。反りや刃紋に直感的に惹かれるものがありました。

まともに買えば数千万円、買う優先度はかなり低いです。

 

都内の刀剣美術館がそう遠くないので、観に行きたかったら行こうかと思っています。

これまで二度ほど刀の持ち主に見せていただく機会あったのですが口から「持たせてください」が不思議と出ませんでした。さほど興味ないということでしょうかね?

 

今や家族の方が巻き藁斬った経験ある中で、私が触れたことないという感じです。

肩の関節可動域拡大にケトルベルを使います。

語源は腕ひしぎ逆十字固めを英語でいうアームバーから。技を仕掛けられて腕を伸ばされている側の体勢からきているものです。

これをやる前と後とで格闘技の打撃力が数段あがったという話を聞きます。

 

質問ありましたらコメント欄に書いてください。

 

 


ケトルベルと身体操作は切っても切れないものです。ケトルベルなくても身体操作は成り立ちますが、身体操作なくしてケトルベルは成り立ちません。

ケトルベルの認定コースでも、より楽に振れる、より楽に挙がる、より深くスクワットするための身体操作ドリルをやるのです。

言葉でフォームの是正するより、例えば床に寝てもらって腹筋に力を何らかの動きで作ってからケトルベルをやる。すると無意識に動きが良くなってくるのです。


最近は

戦術的な身体操作を5年以上習っています。ケトルベルとは直接関係ないのですが、身体の中でいかに速度を生成するかを身につけています。

足を筋肉最小限に素早く動かす。腕をムチのように引く。素早く姿勢を落とす。

身体はどこか必ず開拓できる機能があるわけです。

ニコライ・ベルンシュタインの本読めば習得できるといいたいですが、あの長くつまらない理解しづらい本をあまりおすすめしません。室伏浩二氏は絶賛していましたが。

いずれワークショップなどで身体操作をお伝えできれば。


とある方を特殊部隊風に変換したAI生成画像


特殊部隊というと一般の警察官や軍人から厳しい選抜訓練を課され、残った10%ほどの候補者をさらに高い予算かけて少人数行動や特殊任務に対応できるよう教育施される隊員たちの集団です。


懸垂の回数が上がったよ

そんな特殊部隊の知人にケトルベルのベントプレスなどを教えた時にこのような事言われました。


筋力トレーニングを最小限に抑える

ケトルベルをやっていると海外認定コースでもよく元特殊部隊員に出会い、日本でも現役や元隊員の方々にお会いすることあります。尤も国内はどちらかというと武術や格闘技絡みが多いです。

アメリカのアクション映画のイメージとは違い、体は小さめで筋肉があるようには見えません。むしろ皮下脂肪をある程度まとっています。皮下脂肪に関しては理由があるので後述します。

仕事柄、特殊部隊員にとって筋肉をつけすぎると体の燃費悪化になるのです。よって筋力トレーニングを最小限に抑えるとの事。

ある特殊部隊の選抜訓練での最終工程が次のような感じ。20人いて2人くらいしか残らない(聞き違いでなければ)そうです。

重いリュックを背負い、ヘルメットをかぶる。そこで3食分のレトルト食品でグラウンドを歩き始める。排泄や食事もグラウンド内、終了時期は知らされない。

詳細は言えませんが数日続きます。当然食糧は尽き、排泄と食事以外では止まる事が許されません。すると寝る事もできないのです。

不眠と空腹により脱落者が続出します。

このような場では筋肉ある人間ほど脱落していくようです。

ごく少数派でもある彼らはどういう身体の使い方をするか。私が知る例ですが:

  • 骨格を使い、スピードや出力が最大限に引き出せる動きや戦い方を習得する。
  • 引力の利用や心理・生理学的優位性を持つ戦い方をする。
  • 筋肉あると水中での酸素不足に耐えられない。また食糧補給ままならない状況で筋肉あるとシャリバテを起こしやすくなる。ここである程度の脂肪を身につけ、脂肪燃焼モードに依存する身体で活動する。
それでもケトルベルトレーニングの効果は特殊部隊員の中でも認められるみたいです。
アメリカ海軍特殊部隊員だったケトルベル認定組織代表務めたエリック氏もそうでした。
イラク従軍中、身につけたプレートキャリア などの装備が軽く感じるようになった。

3食いつも食べれる皆さん
皆さんのほとんどは特殊部隊員ではないので筋肉つけておきましょう。


格闘技もトレーニングも内面の追究に行き着きます。教えてくれる師たちもどういう道具やどこのメーカーが良いかより内面的な方面に導いてくれています。どういうトレーニング法がいいかは序の口で、結局解剖学や脳科学を内面追究のために学ぶ事が大事です。

外見や外面を向くと他人との争いや妥協に時間を費やし、それを自分の身体に適用させることが難しくなります。

なんとも説明難しいですが、ここでロバート・グリーン(Robert Greene)の本から抜粋してみます。


内面へ

私が何かを極めるコツや本書くのにどういう格言が役立つかを聞かれた時、「内面へ行く」と回答しています。

外面みると、何かは見えるのですが生命感を感じません。外見を見ているだけですから。

内面に入ると鼓動が聞こえ、理解し、真実が見えてきます。例えばピアノやチェスの習い立てでは外面にいるでしょう。外見やビジュアル、表層性が見えてきます。この段階ではルールと基本を習得します。その過程はゆっくりで時として鬱陶しいかもしれません。また理解度も低いでしょう。五里霧中の中にいる感じです。しかし長く続けると突破口が見えてきて内面へ入って行けるようになります。

この段階で初めて生命感を感じるでしょう。チェス盤やピアノはもはや道具ではなく、自分の一部になっています。内面化したのです。内面へ入る鍵を考える必要もありません。これが極めるという事です。

スポーツが良い例です。サッカーを極めた選手は後頭部にあたかも目があるかのようなだといいます。いや、試合そのものに入っているんです。偉大なるアメリカンフットボールのクォーターバックは毎年の経験を「試合がスローモーションに感じる」といいますが、実際は内面へ入り込んでいるのです。同じ事が科学者、作家、女優にも言えます。極めた人は内面から外を見ています。外から内ではありません。


日々の法則:

努力すればナレッジの内面サイクルに到達するだろう。これが極みの境地。内面から外を理解する。

ロバート・グリーン


ちょっとだけならを言われたらまず立ち止まって考えましょう。そして理由言わずに断るかその場を去る事オススメします。


中毒性

今年に入りアルコール飲料無し。あまり飲みたいとは思わなくなりました。そんな中、妻が会合でジャンケンにて勝ち取った日本酒一升が自宅台所に居座る。

「料理酒に使うつもりでジャンケンに参加した」

頂いた酒は魚の酒蒸しに使いました。


今色々節制しているのですが、たまに柿ピーとカップ焼きそばに引っかかってつい食べてしまうことあります。精神的に強いか弱いかの問題ではなく、脳科学的に必ず人間が折れる仕組みができているからなんです。


脳の視床下部がまとまった炭水化物とその味を認識すると食べる・食べないどちらがお得か判断します。サバイバル脳でもある視床下部はそこで必ず食べるを選択するわけです。そこに抑止力がないから食べるに必ず至るわけです。柿ピーとカップ焼きそばを例えに出すと、メーカーは材料配分やスパイスなどで脳を刺激する事を十二分に理解しているはずです。カップ焼きそばをヒット商品として世に出し、一財を築いた当事者たちが世間で偉いとされるなら、そこは考える余地ありますね。


乗り越えるには

視床下部つまりサバイバル脳の判断を越えるには人間の脳、つまり高次元な判断担う大脳皮質が必要。

柿ピーの誘惑あるとしたら

  • 今日使うお金は決まっている
  • 買いに行く手間がかかる
  • しっかりタンパク質を摂取する
  • 人に会う、イベントの主催なので太るわけにいかない
などの思考でかき消すのです。それでも認知的不協和という認知バイアスが働くのでそこでも戦います。これらを打ち消していくんです。
  • 今日くらい大丈夫だろう
  • そもそも自分を大切にできない
  • 親友が良いと言っているからいいだろう
  • ちょっとだけなら
ちょっとだけならがいかに悪いか、サバイバル脳と高次元の判断を見ればわかるかと思います。

ちょっとだけなら
ちょっとだけならいい、は中毒性の始まりで数多くの食品やゲーム、ギャンブル、押し活などにつながります。ちょっとだけを受け入れないことがまず大事。
  • 昔ケビン山崎というトレーナーが高タンパク質の食事をクライアントに推奨し、単糖類の摂取を許さなかった。単糖類を少し混ぜる事を嫌う表現に「絵の具で黒を表現したいのにそこへちょっとだけ白を混ぜる事になる。するとそれはもはや黒ではなく灰色だ。」
  • SNSの投稿にあったアレルギー体質持った娘さんを持つお母さんの訴え。食べるとアレルギー反応起こす食品を娘さんに出されて丁重にお断りすると「でもせっかくご用意したのでちょっとだけでもいかが?」。お母さんはそのちょっとだけでも娘さんがアレルギー反応発症すると悲痛に訴えました。サバイバル脳がその食品受けることで過剰な防衛作用を引き起こすということ。


AI生成

今までの学校やチームのマスコットを集結。

聖ゲオルギオス 通称セントジョージ騎士

ヤマネコ

スパルタ王

十二使徒

イナヅマ


特に深い意味ありません。

 

最近撮ったお気に入りの1枚

 

 

44キロミリタリープレスをハンガリーの認定コースで失敗し、アシスタントのアーヴィンがケトルベルを受け取った瞬間

本人曰く「Kaishakuninになった気分だったよ」

何であんた介錯人知ってるの??

 

ケトルベルのミリタリープレスは、バーベルのデッドリフトやベンチプレス等と同様調子悪い時は挙がらないものです。

海外行ってミリタリープレス挙げるのがテストの一環だった頃、調整不足などで挙がらなかったことがあります。こういう時はやはりテンションによって筋力バランスが狂っているんです。

 

海外で44キロ成功させた例は日本で挙がったことを確認し、飛行機に乗ったタイミングで挙げる準備をしていました。機内食抜きで気持ちを整え、会場まで電車と徒歩で直行していの一番で挙げて合格。気持ちにゆとりあると挙がるんですね。

韓国ソウルの南山(ナムサン)ふもとの会場でした。

 

不要なテンションは関節などの可動域にも影響することがあります。

 

格闘技のスパーリングでもリラックスしている方が勝てていました。相手にテンションや息切れを感じ取った瞬間「勝った!」と確信持てるんですね。実際そうなりました。

急がず時間かけて準備し、本番に持っていく。

 

写真からAI生成した動画 Grok

 

武術に守破離というものがあります。

守は教えを守り、破はそれを突き破り、離は巣立っていく。

自分自身、格闘に関しては守を貫き通そうとして教える側が体制崩壊したために中途半端な破となり、ストレス障害抱えて離と合いなった感じなので、理想的とはほど遠い姿を描いています。

 

10年前までやっていた術について

「古巣に戻らないんですか?」

と先日聞かれて

「私を教えることができる人がもういないんですよ」

「?」

「真新しいこと教わる事はないんですね」

この武術に関しては離の立場にいたのではと自覚しています。

 

今習っている武術の先生曰く、私たち生徒の層は「師範レベル」だそうです。実際師範している人たちばかりか?というとそうではなく、中にはテロ組織が占拠した紛争地帯へ細腕1つで取材行ったジャーナリストがいたりと。極限まで行ってみた人たちの集まりというものだろうか?

確かに私もケトルベルで色々やり、明日はいらないという気持ちでいた事もあります。

 

というわけで「破」「離」に行き着いたみたいです。ただ離の次はまた守なんですよね。