やー!!!(膝が内に入ってるので怒られるフォームらしい)

 

ってことでやりたいやりたいと思っていた「アーマードバトル=西洋甲冑で殴りあうスポーツ」を体験してきました!

 

ケトルベルのワークショップの常連さんである円山夢久さんがやっていて、いつもおもしろすぎる話を聞いていました。ファンタジー好きの私は虎視眈々と体験の機会を狙っていたのです!

 

 

パーンになりたい!!(ロードス島戦記大好き)

 

 

 
椎名町駅徒歩5分!あれ?椎名町?後藤俊一さんの友トレーニングルームと同じ駅!
 
ってことで帰りに後藤さんのとこにお菓子でも持っていくか~とおいしいお菓子を用意!(したものの甲冑に燃え尽きて寄る余裕なく帰ることになるのはこの6時間後・・・)
 
まずは動ける格好でステップや剣の振り方を習います。
 
ボクシングではヒザとヒザを近づけるのですが、剣では直角(がに股)になります。タイヤを重ねてサンドバッグにしたもに思いっきり剣を叩きつけ!爽快!
 
ちなみに練習用の剣は木刀で、上級者は「銃刀法ギリギリで作った鉄の剣」を使うそうです。
 
基本を学んだあとは鎧を着用!
 
鎧は下からつけて、脱ぐときは上から脱ぐそうです。脛あて→ヒザ→ももあて・・・
 
ももあては「ベストにヒモがいっぱいついてるやつ」で上半身からぶら下げるようにつけます。
 
胴回りをかぽっとかぶり、うで、ひじ、上腕、肩、首、メット。
 
アーマードバトルにもいろいろと流派があって、「気持ちよく戦えればなんでもいいじゃん」派はチタンとかマジックテープとかファスナーなどの「現代技術」OKらしいですが、キャッスルティンタジェルは「当時(中世)を再現」派なのでそういうのは使わず、くるみボタンとか鉄だけ~。
 
 
 
総重量25kgくらいですが、体にぴったりくっついてるので、重さはそんなに感じません。
 
視界が狭すぎる・・・・・みーんなこういうメット。頭は急所でここやられたらアウトなのでフルフェイスが基本だそうで(;´Д`)ノ
 
漫画や映画では顔の見えるやつかぶってたり、ノーヘルだったりするけど・・・・・まあ表情わからないと二次元はわかりにくいですもんね・・・・(´□`。)
 
「そもそも戦場で兜とらないし。ノーヘルだったら目立つから戦場で狙われまくるるよ(*^▽^*)」って言ってました(笑)
 
というか、着るだけで20分以上かかるし、「背中止めて~、ここ持ってて~」と一人で着れない・・・・・奇襲が成功するわけで・・・騎士には従者がついてるわけで・・・・
 
 
武器はいろいろ選べて、
 
 
ソード(中くらいの長さの剣)&シールド
 
両手剣(長い剣)
 
 
などなど
 
 
 
こんな感じ。1対1でもルールはいろいろあるそうです。詳しくはHPを!
 
いくらなんでも木刀でぶん殴るわけだからソフトコンタクトだろうと思っていました。しかーし、さきほどのサンドバッグ打ちと同じ威力で殴ってもOKですと!?嘘でしょ!?
 
思いっきりなぐられたり、カウンターで吹っ飛ばされて転がったりするのですが、ぜんぜん痛くない(ノ゚ο゚)ノ鎧の防御力すごい!!
 
 
「鎧の重さにに体力奪われて動けなくなるかな?」と予想していましたが、それよりも肩・ひじ・腕の装備が重くて剣を振りまくれない・・・・・すぐに握れなくなってしまいます。木刀でこれだから鉄剣だともっとできないだろうなぁ・・・・・
 
 
上級者は蹴りや投げ、タックルがあるそうです。近づいて短剣で攻撃もできます。ちなみに短剣は鎧のすきましかポイントになりません。奥が深いわ・・・・・・
 
 
 
※動画は私じゃないです。
 
鎧をとったら体が軽くて高くジャンプできそう(笑)
 
終った後はだるーくて、水泳のあとみたいな心地よい疲れが・・・(´∀`)
 
意外にも筋肉痛はありませんでした!
 
 
ただ首にキスマークのようなものが(笑) 兜がずれると危ないのでがっちりつけるのでここにあとができるんですね(;´▽`A``
 
 
また体験したいです~ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
 
ガチ勢はみんなマイ鎧を持っているそうですが、日本で手に入るのは装飾用のものなので使えず、基本は本場ロシアから輸入。日本人の体型に合う既製品が少ないので、フルオーダーなのでとっても高いそうでヽ(;´Д`)ノ
 
ロシアはアーマードバトルが盛んなので町に「武器屋」があるそうです。ドラクエみたいだ・・・・
 
世界大会ではガチにお城を貸し切ってやるそうです。
 
円山さん「ロシアが強すぎるからロシアVSロシア以外の国の選抜で・・・・つまり連合軍でやるの。それでもロシア強いから、遠くから見るとぐわーっとロシア軍が攻め込んで殲滅していくの・・・・」
 

 

※動画はロシアVS連合軍ではないですが、こんな感じらしい