これからは「予防」するしか道はない! | 《大分県宇佐市》スモールジムBeing宇佐店〜無料お試し体験実施中〜

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カラダ改善トレーナーの安部です!!

 

最近は、高齢者の介護や社会福祉について書いてきましたが、もう少し自分的にも整理したり、現状の把握をしておきたい&誰かのお役に立てればと思って、医療・介護・社会福祉について書いてみます。

 

 

2020年9月の統計によると、日本の全人口は1億2586万人です。

 

そのうち、65歳以上の高齢者が3617万人となっています。

 

割合でいうと28.7%で、前年より30万人増えており過去最多の高齢者数となっています。(世界一の高齢化率です)

そして、介護保険の「要介護(要支援)認定者数」 は、2020年10月末現在で678.2万人

 

65歳以上の認定者数の割合は、約18.6%になっています。

 

介護給付の総額ですが2019年度は10兆5千万円で、前年と同様に10兆を超えた金額となっています。

 

高齢化が進み、介護費用も年々増加傾向にあり、今後も増えることが予想されます。

 

日本の医療費も年間42兆円と、こちらも年々増加しております。

 

非常に、厳しい状況ですね・・・

 

介護保険や医療保険の財源は、利用者の自己負担とみんなで納める保険料、そして公費による負担です。

 

介護給付費用や医療費などが、これだけ増加してくると保険料も上がってきます。

 

そして、自ずと自己負担(窓口負担)も上がることが予想されます。

 

実際に、今まで75歳以上の後期高齢者の医療費自己負担は1割だったのが、2022年には所得に応じてですが、2割負担へ変更されることが決まりました。

 

それでも足りない分は、国債を発行して財源を確保することになるのですが、なかなか難しい問題ですね。

 

まずは、ひとりひとりが元気で健康でいれば、医療費も介護費用も基本的には掛かりませんよね。

 

もちろん、普通に生きていれば病気にかかったり、怪我をしたりして、医療や介護を受けることもあるかもしれません。

 

しかし、できる限り「予防」することによって、それらを少ない負担で済ませることは可能です。

 

ひとりひとりが元気でいることが、国の財政やこれから大人になって社会を担っていく子どもたちのためにもなります。

 

将来の日本のためにも、元気でいましょう!!

 

そう、やっぱり運動しましょう!!