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WC開催前にメディアに散々叩かれていた和田氏。素人が見たらどう考えても「この人やっちゃったよ!」と失笑してしまうほどの「パクリ」だが、本人曰く「プロから見れば一目瞭然。これはオマージュなんですよ」と日本人なら分からないがなんとなく理解してしまうカタカナ(横文字)を出してきた。しかしその「オマージュ」の作品は信じられないほどの数が出てきたため、日本列島総攻撃で和田氏は社会上抹殺されてしまった。
そして、WC開催によりマスメディアと日本列島は和田氏に急速に興味を失ってきた。しかしじいこじゃぽんが予想外(?)のていたらくをお茶の間に(というか世界に)見せてしまったため、再び和田氏が復活する可能性がでてきた。理由はもちろん和田氏の優れたオマージュ技法である。ブラジルサッカーを日本の理想・完成系として、ブラジルサッカーをパクリ…もといオマージュしようとしたジーコ。しかし、見事に失敗した。結局、4年間で示した答えは「なんか、無理だったね…」みたいな適当なものだった。ジーコが和田氏からオマージュとはなんたるかを数十点のパクリ…もといオマージュ作品で囲まれた館で教え込まれていたら、ブラジル戦も1-3ぐらいにはなっただろうに…
http://wc2006.yahoo.co.jp/hl?c=event&a=20060624-00000111-mai-spo
「必要ないと言われれば潔く身を引く」
嘘だよ~、嘘だよ~、嘘だよ~…嘘だよ~!とおぎやはぎの矢作の悲鳴が聞こえてくる。日銀総裁と同じぐらい往生際が悪い(笑)そもそも独裁者なんだから「まわりが…」なんて言うことは辞める気ナッシング!ですね。この堂々たる風格と大勢の記者の前での話題作りのための三文芝居。この精神力がヤナギザワにあれば少なくも日本はクロアチアに勝っていたかもしれない。そして、もうすぐ70歳をむかえるとは思えない強靱な肉体。この肉体であれば高原は病欠なり怪我を連発することはなかったかもしれない。日本サッカーの父、グラマー氏は「カマモトがいなかった…」と嘆いていたらしいが、僕からすれば「カワブチがいなかった…」とピッチに寝ころんで天を仰ぎたかった。もう次のWCまで4年を切っている。オージービーフとラグビーが好きな国が引っ越しをしてきたアジア予選までにはさらに時間がない。「カワブチを創ること」こそオシムに託された命題なのだ。
Q.今日の試合驚いた?
A.別に。勝てないのは誰もが分かっていた(強がり)。
Q.ブラジルは無理だから。それまでに最低勝ち点4…こんな皮算用するほど日本て強い?
A.耳が痛いです…
Q.開催国優待の02を除けば、初の勝ち点!
A.勝ち点1を得るのに8年費やしてしまった事実の方が重い。
Q.ブラジルを倒してWCを掲げる日と地球がなくなる日、どっちが先?
A.少なくとも僕はそれまで生きていないことは確か。
Q.マスメディアについて
A.第一の権力の座にあることをまざまざとみせつけた。政治とか経済とかこの6月に何があったのかは、あとで日本の論点あたりを読まないといけない。
Q.いつも通りの手のひら返しについて
A.そういう生き物だけど、どんどん道徳というかモラルが下がってきているのはひしひし感じる。
Q.現地サポに一言
A.お疲れ様でした。日本代表こそ弾丸になってなりふり構わずに戦うべきだったのに…
Q.埼玉スタジアムサポに一言
A.なぜ埼玉スタジアムだけが毎回TVに写るんだろう…
Q.ウイイレとは違うね
A.次回作は日本代表選手の能力は軒並み低いね。そうじゃないとサポ納得しないから。
Q.野球は強いのにね
A.それは今禁句。
Q.こんな日本代表に誰がした?、書いた金子氏に一言
A.なんでスキンヘッドにしたんだろう…
Q.ブラジル戦後のジーコのなめらかな口ぶりについて
A.どの辺からさじを投げていたのかが気になる。今となっては。
Q.連日のシュート練習について
A.巡礼なり礼拝的な…ある種の宗教的な…要は戒律か…分からない‥狂ったようにしていたが…
Q.おいおい、年俸1億8千万かよ!あれで?
A.NHKとタッグを組んでいる以上、金の無駄遣いはしょうがない。
Q.采配は?
A.吐き気がするので勘弁して下さい。
Q.選手選考は?
A.教え子を入れたいのは親心だからしょうがない。問題は教え子がどうしようもないのと、それに気がつかなかった親の責任。分かっていて非情に徹しきれないならなお悪い。
Q.フォメはどう?みんな「そんな問題じゃない!気持ちなんだ!」て言うけど
A.敗因の一因なのは事実だけど、それ以上にはならない。世界中の誰もが「すべて」において劣っていることを理解してしまった…
Q「.欧州で監督経験積みたい」て言っていたけど
A.アマチュアクラブから引く手あまた。ねらいはマスコミ受けだけどね。
Q.神…だよね?
A.髪も減り神の威光も減った4年間。
Q.ブラジル直行かな、やっぱり
A.「当たり前。僕ちゃんブラジル人だから!サントスも連れて帰ろう」
Q.そのサントスについて
A帰化したからって甘やかすのはいけない。ロペスみたいに残酷に扱わないとね。
Q.高原について
A.うけた。怒りを通り越した。やっぱり虚弱体質。
Q.ヤナ…ギザワ…
A.記憶にない。そんな人いなかった。
Q.ナカム~ラ
A.知らない。
Q.恒様
A.イタリアに行くそうです。帰ってこなくていいです。
Q.大黒様
A.やっと「コンフェデは遊びやったんや!」と気づいたはず。なんか専門学生ぽいよね、大黒。
Q.中澤について
A.松田がいないと何にも出来ない岬君。
Q..加持について
A.正直、怪我をしたことで責任を逃れた感がある。良かったね。
Q.駒野について
A.中田浩二の代わりに出してもよかった。どうせ負けてたし、て思ったけど次は隼磨が出るからどうでもいいや(笑)
Q.中田浩二について
A.完全なる22番目の選手だと思っていたので、まさか出るとは…。鹿島だから?とつっこまずにはいられなかった。
Q.稲本について
A.パスはカットされどパスカットすることは希有な迷ボランチ。というかトップ下だよね、君も。
Q.福西について
A.いつのまにかレギュラーポジションを失っていた人。
Q.小笠原について
A.いつのまにかレギュラーポジションを得た人。棚からぼた餅の一例に付け加えておいて。
Q.巻について
A.棚から…虎の威を…とにかく何をしたわけではないが他のFWがどうしよもないので人気上昇。しかし、結局かみ合わず。体力と守備力は魅せた。昔、「DFなら数億稼げる選手にしてやるからDFやらないか?」とバレンシアユースコーチに誘われたが頑なに拒否し、今に至る。彼と中澤でコンビ組んだら結構面白い気がする。というか少なくとも「戦えた」はず。DF→FWのコンバートは中西でみたが、その逆はない。思い切ったことをしないといけないので、オシムに一文送っておこうと思う。
Q..玉田について
A.ブラジルから1点素晴らしい!と結局1点だけ。クロ戦は屑!の二手に評価が分かれるがなんにせよ調子を上げてくれたことはグランパスサポからすればほっと一安心。
Q.川口について
A.一戦目のミスはどこ吹く風、と息巻いていた二三戦目。でも実際、救われた場面は数え切れないので、素直に感謝。恒様はクロ戦ずっと川口に怒られていた(笑)
Q.土肥について
A.一番苦しかったし、歯がゆかったと思う。川口を諫める場面はちょい感動したし、彼が裏方で頑張っている絵が浮かんだ。
Q.中田英寿について
A.お疲れ様。近づいてきたのが日本選手じゃなくてアドリアーノというところがなんともね…
Q.今日韓国戦だね!勝つかな?ていうか応援する?
A.するわけない。韓国負けるとアジア枠減る?上等じゃねえか。それで結構。アジアは1枠でいい。
Q.川渕は辞めるべき?
A.素直にキャプテンマークをはずすべき。
映画デスノートが興行収入週間一位をとった(らしい)。しかしこの結果は原作ファンが大挙して訪れたためであり(僕も含めて)、純粋な人気はこれからの気がする。というか前半のあの出来をみては原作ファンは後半を見に行く気力があるか不安である。レンタルですます派が大量に出てくるだろう。僕もその一人である。
読売新聞に金子監督のインタビューが載っていたので、すかさず読んでみた。
「原作をかえないでって僕のHPはすごかった。でも原作のままだと破綻するからかえた」
すごく省略するとこんなことを書いていた。金子監督のファンの方々には申し訳ないが、僕はこの人の作品をデスノートしかみていないので適当に読み流した。どうせろくな事を言っていないと分かるからだ。原作との変更の一例としてはLが謎の大量不振死を殺人事件と見抜くところが挙げられていた。
「原作だと理屈っぽい。でもそれだと映画だと破綻しちゃう。だからへりくつしてみた」
正直、国語の苦手な僕は理屈とへりくつにどれだけの違いがあるのか、もしくは金子監督独特の感性からくる言葉なのかは分からない。でも言えることは一つだけ…
「納得出来ないことはそんなところじゃない!」
そんな細かいところじゃなくてもっと原作と映画において差違がでかいところを聞いてみたい(僕が気になるところは↓に書いてあるよ)。というか、大量殺人と見抜く場面は原作とさほど変わりなかった。要するに両方とも「理屈っぽい」ところは変わりないのである。そして「理屈っぽい」ところはデスノートの良い面でも悪い面でもあるので、ここを否定するとさじを投げたのと一緒である。まあ、だからあんなものに仕上がったわけだけど。
「小説と違い、絵がある」
分かり切っているがこれが漫画を映画化なりドラマ化するときの最大のネックと改めて認識した。どうしても絵のインパクトが強いため、それ以外を受け入れることが難しい。映画界空前のネタ切れ(?)の最中、漫画を映画化することも今後ますます増えてくる。映画関係者は漫画ファンは繊細で自分よがりな若者が多いこと肝に銘じておくべきだ(笑)でもこれは「人気コミックスを映画化」という当てやすい商売に伴う十字架とも言える。何事もリスクを背負わないとね!
WBCと比較すると某掲示板では烈火のごとく誹謗中傷が飛んでくる(笑)だから恐くて書き込めない。だから自分のブログに一言。まあ、別にWBCとWCをいっしょくたにするわけじゃない。僕だって嫌だしね、そんなこと。言いたいのは親善試合の段階で声をからしてチームをまとめ鼓舞したイチローと比べると、「内容なんかどうだっていい。オウンゴールだろうがなんだろうがかっこわるくてもいい。勝てれば」という気持ちが見えてこず、いつも通りちょいキレ&うっとおしそうにでインタビューをうける日本代表選手一同はどうだったのかな?と思っただけです。精神と肉体は両輪でどちらが欠けても良いパフォーマンスは出来ない。日本代表には何が足りなかったのか。精神か、肉体か、あるいはその両方か。両方、というなら素直に諦めて4年後を待たなければならない。でも何 故なのか分からないが首の皮一枚残ってしまった。だから結局奇跡を期待してしまう。相手が相手だけに奇跡の裏側に死刑台が張り付いているが。でも先日のWBCを思い出してみよう。あんな劇的な結末を誰が予想したか?また奇跡は起きる。信じよう!ん?結局、WBCとの比較になってしまった(笑)
川口(6.0)
PK止めたことで「良い時の川口」に。でもパックパス処理ミスは痛かった。02の中田浩二くそったれ(トルシエ)を思い出した。あれで決められていたら川口は日本に帰ってこれなかった。左足で止めた方がよかったかな?といっても右利きだからな。どちらにせよ気を抜いてしまったのは大いに反省。しかし、それをのぞけば一番緊迫感が感じられた。というか他の選手からほとんど「崖っぷち」を感じられなかったのは「?」だ。
加持(5.0)
怪我明けにしては頑張っていた。おとりの動きも何度かあった。しかし、前半は誰がどう考えても左サイド(日本側からみて)からしか攻められてなかったので、一回か二回でも思い切って上がってもよかった。あるいはハーフラインあたりに残ってカウンターの起点になることも出来たかも。でもそう考えるとボランチに精度の高いロングパスを出せる人が欲しかった。さっさと福西に代えて小野あたりを出すのもおもしろかった。
中澤(5.5)
ヘディングは背だけじゃないね、というところを見せてくれた。別に全部勝っているわけじゃないが、要所でしっかり競り勝っていていたしまともにヘディングさせなかった。後半終了間際のCKからの落としは惜しかった。次はブラジルで宮本なしなのでさらに責任と仕事が増す。でも頑張ってくれるはず。
宮本(4.5)
分かっていたことだが体を当てられたら終わり。それを補うための「頭脳」が通用しないなら存在価値がない。体格こそ同じだが、アジャラのような身体能力があるわけでもないし。よく聞かれる3バックでの宮本の統率力だけど、トルシエ時代と違い殆どオフサイドトラップを仕掛けない3バックで何を統率するんだろう?次の試合は川口にCマークを巻いて欲しい。でも、中田英がどうせ巻くんだろうけどね。
サントス(5.0)
転ぶのは仕方ない。日本だけじゃない。ただ、何故か知らないけど日本人選手は肝心なところで転ぶことが多い。前半は守備をさぼっていたし、戻ればペナルティエリア内で転ぶというコントみたいな感じがした。じゃあ攻撃で目立ったと言われれば、首をかしげるし加持のようにおとりの動きをしたかと言われればやはり首をかしげる。加持の運動量がそれほど多かったわけでないのを考えるともはや典型的な役立たずに見えてきた。とにかく前半は中途半端に上がり、その裏をスルナに何回も切り裂かれる。それの繰り返しだった。
後半は一転攻めの起点になるシーンがあったが、これはスルナを含めてクロアチアがガス欠を起こしたのでサントスが何かをしたわけではない。ドリブルで抜き去り速くて低いセンタリングに誰も飛び込まなかったことに激怒していたが、前半一番クロアチアが活きがよかったころに君が中途半端に攻め上がったスペースを消すために動いてくれた選手がいたことを忘れてはいけない。
福西(4.0)
最初から軽かった。不用意に飛び込みすぎる。だからあっさりかわされる。ある意味、一番浮き足だっていたかも。
中田英(5.5)
いつも通りよく動く。そして体を張る。スキさえあれば上がってゴールを狙う。そしてロングパスの精度もいつもどおり低い。
中村(4.5)
記憶にない。出てた?今日出ないで次のブラジル戦に備えておくべきだった。
小笠原(4.5)
う~ん。やってくれると思ったが。中村や高原もそうだけど「WCに懸ける思い」が見えてこない。あと一戦で終わっちゃうんだよ?分かってる?
柳沢(4.5)
まあ、前みたく打ち上げるよりはましです。今度はちゃんと前方に飛んだし。進歩したと思うよ。
高原(4.0)
なんでこの出来で後半終了間際まで使うの?理解できない。献身的な守備とやらもなかった。中村以上に記憶にない。
稲本(4.0)
投入直後こそ守備で貢献したが、その後は…。中田とどちらが前にいくかはっきりしなかった。
玉田(4.0)
相手DFは追わないが、MFは追う。どうせなら逆にして欲しい。常にパスを考えている中盤向きの選手。ただし一昔前の。
大黒(-)
奇跡を期待するならもう少し時間を考えてやれ、ジーコ。カープラーメン調理ぐらいの時間しか与えられなかったらどんな選手でもきつい。せめて10分はあげてくれ。
ジーコ(-)
FWはどちらかを巻にした方が攻めのバリエーションが増えたし、タメもつくれた。なにより「骨が折れてもやる」という気概を巻は持っているのでこの試合で勝つためにも出すべきだった。
4バック
コンフェデギリシャ戦のように「上げさせない」戦いが出来たというより、そこまでクロアチアが空中戦にこだわってなかった気もした。というか試合が進むにつれ、真ん中が間延びして「打って下さい」といわんばかりに開いていたのでクロアチア攻撃陣がそっちの方がおいしいと考えたのだろう。これが「今日は能活がのっている。わざと中央を開けてわざとミドルを狙わせる。その方がサイドで起点をつくられて空中戦に持ち込まれるより失点の確率が低い!」という宮本の考えがあったなら、僕は喜んで土下座する。
中盤
もうここはやけになって「黄金の中盤」を復活させてみてはいかがだろうか?とても「最もタレントが多い」とは思えない。にたりよったりの選手と、トップ下くずれの選手がボランチにまわる「つぎはぎだらけの中盤」というなら納得できるが。
FW
点を取ればそれまでどんなにはずそうが、走らなくても許されるのがFW。逆に言えばそうじゃなければ許されない。「献身的な守備」とか「オフザボールの動き」という「抽象的でそれっぽい言葉」に翻弄されてはいけない。点を取れなかったら批判して、点を取ったら賛美を送る。サッカーにおいて一番わかりやすいポジションなんだから、FWのみなさんはラッキーだと思わないと(笑)「柳沢のオフザボールの動き」に関して疑問が残るならば、2トップとして評価してみる。結局は無得点だが。それならばその下に位置するMF陣も入れてみよう。それでも無得点だが。
帰化
越後氏の一言。「弱点の左サイドを集中して攻めてきてますね」
帰化までして弱点扱いされるサントスを思うと夜も眠れません(笑)
今この瞬間までこの記事書いていたんですが、消えました(泣)久々の長文なので死にそうな気分です。というか名前書かれたんちゃうか?という感じにうなだれています。ですので、小出しにしていきます。これだからアメーバいやなんだよな…
原作と大分違い、原作ファンの私は面食らいました。つまらなかったというより、期待値が大きかった分がっかりしました。日本代表への期待値と同じぐらいです。そうですね、たいしたことないですね(笑)
夜神 月(ライト)
①大学生からスタート。「全国模試連続一位」「東大満点合格」が「司法試験現役合格」に変わっていた。表面的な頭の善し悪しの度合いの設定はどうでもいいが、問題なのは大学生からなので原作でのLとの初対面の東大受験場の場面が抜けていた。当然その後の新入生代表の声明で、それまでライトにいいようにやられていたLが「私がLです」と言ってライトの推理力と自信を崩す場面も消えていた。この場面はライト最大の屈辱であり、ここがなかったのが残念。同時に映画ではLはライトにやられるだけの存在になってしまっている。
②南空ナオミから名前を聞き出す場面がなかった。「キラの殺人には名前が必要」と分かっていて警戒している彼女から名前を聞き出すことでライトの話術や論理力の高さをみせた場面だったのだが(原作ではタイムリミットもあった)。
③ラストの美術館の場面で、ペンをポケットから出すところは、その後の顛末を考えるとまるで必要なかった。
④ライトの(悪への)精神的成長がみえてこない、ていうかなかった。ずっと平坦。原作序盤では流石のライトも「最初は夜も寝れなかったし、体重もここ数日で2、3kg減ったよ」と人間ぽかった。その後、FBIとの対決や監視カメラ攻撃に耐え、リュークからは「お前は死神より死神らしい」Lからは「キラの精神力は神の域に達している」とまで成長したわけだから。
⑤家宅捜索で監視カメラをはずすためにリュークを説得する場面がラフすぎる。本来、リュークは傍観者でありライトの味方ではない。そのリュークに「監視カメラがあるんじゃリンゴ食べれないな。死角を見つければ食べられるかも。それはリュークが見つけるんだ」とライトは言い、リュークは「俺はライトの味方でもLの味方でもない…でもリンゴ食べれないのは辛いし、あの部屋でライトとはなせないのはもっと辛いかも」と言ってしぶしぶ協力するはめに。ここでライトの「LだろうがFBIだろうが死神だろうが関係ない。僕は新世界の神。僕が正義だ」という常人には理解しえないベクトルの自信が見える場面だったと思うが。映画では「リンゴ食べたくない?」ですぐ場面が切り替わってしまっていた。
⑥続きになるが、家宅捜査場面があるならノートの隠し場所に関しての場面があるべきだった。原作では日記に偽装したデスノートを机に引き出しのに入れ、無理に開けようものなら前もって細工した仕掛けが作動し引火してしまう(これにより、手先が器用なことと理科系も割といけるよ!と示したし、手先が器用なことは後々の時計の細工にもつながるのにね)。これは読んでても流石に無理があるなと思っていたので、映画では何か違う方法をとってくると考えていた。しかし、無策だったか下手な小細工で煽られるのを避けたかったのかこのことに関しては全く触れなかった。リューク曰く「人間がデスノートを持って一番困るのは隠し場所だ」て言ってたのに、そこを無視するとは。無策なら無策で「肌身はなさずもっているよ」と一言言えば良かった。映画前半でのライトへの容疑は家宅捜索までなので、これで乗り切れたはずなのにね(笑)
⑦外でリュークと大声で話しすぎ。細川直樹、何故気づかん(笑)
⑧人前でノート使いすぎ。緊張感に欠ける。
⑨恋人に「先日、警視庁のデータにハッキングしたんだ!」なんて普通言わない。ライトは「この先は言わない…言う必要もない…」とデスノートのことは言わなかったが、ハッキングも言う必要ない。この場面は開始5分ぐらいでやってくるので、僕はこの瞬間「駄目だ、こりゃ」とさじを投げた。
⑩心の声がほぼぜろ。デスノートはこれがないと成立しない(笑)
⑪原作では「自分が正義だ。そのためにこの身を殉じているんだ。損得じゃないんだ!」という独特の思想を持っていた。ライトらしいと言えるが「損得じゃない!」と言っている人間が「新世界の神だ」と言っている時点で論理が破綻している。映画では警視庁データハッキングで見た犯罪者の検挙率の低さに「僕の信じていた正義の限界」とうなだれている。「だからデスノートで世界を変える!」というわけだが、肝心の立ち位置がうやむやになっている。正義でも悪でもないのなら一体なんなのか?と言いたいところ。結局、デスノートを使って新世界を創ろうとする自分のことは「幼稚だ」と言っているので、立ち位置は「幼稚」なのか。それならその映画をわざわざ初日に見に行っている人間も「幼稚」と言うことか(笑)観客に関してはそれでもいいが、前代未聞の大量殺人犯が「自分でも幼稚だと思っていました」なんてのはどうだろう。Lに「キラの精神分析をしてみてくれ」と言われたらそう言うかも知れないが、口では言っても心では全く思っていないはず。「幼稚」だと本気で思っているなら、やめるだろうし精神力が続かないはずだから。
⑫上記の理由からライトの内面が見れなかったのが残念。というか、なんだか薄っぺらになってしまった気がする。「冷徹な天才」というより「おおざっぱな兄ちゃん」になってしまった。
L/竜崎
①漫画からそのまま出てきた人(笑)ただ、右ほほのほくろが人間味を出してしまっていた。惜しい!
②映画ではすんなり素顔を出す。夜神父の「素顔を出すというのはあなたのやり方に反するのでは?それはキラへの負けを意味するのでは?」という台詞がなく、Lのキラ事件への意欲と覚悟が見えてこなかった。というより、最初からLが素顔を出さないポリシーみたいな表現がなかったので、キラに殺されるのが恐い単なる変人みたいに扱われている気が。そのため、素顔登場時のインパクトに欠ける。マジで単なる危ない奴が出てきたみたいにしかみえない(笑)
③ナオミ(すでにデスノートで動かされている…)がLに「今からキラの殺し方を見せて上げる」と電話して、美術館の場面になるわけだが、あのナオミのやり方をLが認めるわけない(映画見てね)。Lの理詰めのやり方に反する。Lらしくない。ということはこの時点で映画番ライトはLの性格を把握しきれていない。逆にLはキラの性格を「自分と似ている」と見抜いているし、ナオミのことも「優秀な捜査官」と理解している。ならばなおさらこの場面は少なくともLなら「?」となるはずだ。それを「これからいいところなんですよ…」なんてLが言うなんてね…。ありえないと思うんだけどな~。う~ん、どうでしょ?
④ラストでライトが「捜査本部に入れてくれ」と父に頼むと、「歓迎します!」とさっそうにL登場。映画ではここが初対面。つまり後半は共同捜査から入っていくことになる。ということはまた原作の大半(特に大学生活)が省かれるのであろう。主題歌後に「11月、誰も知らないラストへ…」と宣伝していたが、このままいくと共同捜査中のLの死のところでLが死なないでライトを懲らしめてめでたしめでたし…かな?ニアとの最終対決とかぶせていくと思う。原作と違うラストは間違いないが、そこまでインパクトがあるとは前半を見ただけでは思えない。ぜひ裏切って欲しい。
⑤ラストのポテチコンソメ味の意味が分からない。この時点でノートに関してLは全く知らないので、疑いようがない。後に原作でも気にとめていたが分かったが、その描写で十分。ただたんにライトが食べているのを見て食べたくなっただけだと思う(笑)甘党のLにしては冒険だ。
リューク
①声はあれこれ言われていますが…僕は良かったと思います。リュークの軽い感じが出ているかと。基本的に中村獅童が嫌われているだけだと思います(笑)
②CGも良いと思います。思った以上に。CGと聞いたときには「大丈夫か?」と思いましたが。まあ、笑い方は使い回しでしたけどね。
③人間ぽかったですね。原作では序盤から時折怖さをみせるリュークでしたが(当然か、なにせ死神だしね…)、ぜんぜん恐くありませんでした。後半は他の死神も出てくるので大変ですね。ん?もう撮った?
④リュークの口から「人間の愛」が語られるとは思いもよりませんでした。
ワタリ
①漫画から出てきた人2(笑)
②後半では射撃を見せてくれるはず。
夜神父(名前忘れた。そういちろうだっけ?)
①原作と違って威厳があり、Lに物言う存在に。
ミサ(何ミサ?あまね?)
①完全に後半からの出演でも良かった。中途半端に出すからあんなぐだぐだな感じに…
②原作では描かれなかったデスノートGet時が。
③リュークがミサ出演のTVをじっと見ていたがあれは…?もともとミサが手に入れたデスノートはミサを気にかけていた死神のものであり、死神界から下界のミサのことを見ていた。そのことをリュークが知っていたということか?多分違うね、死神違いだもんね(笑)何だったんだろうね、結局。
南空 ナオミ
①「優秀な捜査官。彼女なら自らキラを捕まえようとする」というのが原作のLのナオミの評価。映画では確かにキラ/ライトを捕まえようとするが、いきなり目の前に現れ「夜神ライト、キラでしょ」と何の前触れもなしにいきなり言ってみたり、「その名前偽名よ!」とわざわざ挑発したりとかなり攻撃的だった。というかライト同様に性格がおおざっぱというか緊張感と慎重さにかける(原作では聡明だと思う、多分…)。優秀な捜査官というより完全に恋人を殺された復習ですね。それはそれでありですが。女性の身でしかも日本人でFBI捜査官にまでなった人物がここまで短絡的な行動をとるかどうかはさておきね…。
②Lへの対応が原作と違いずうずうしかった(原作ではLをずいぶんと尊敬していたみたいだ)。南空ナオミというより瀬戸朝香という感じでしたね(笑)
秋野詩織
①映画オリジナル。必要あったかどうかさだかではない。
②上記のライトの性格とかぶるが、最初ライトは「詩織ならキラのことを分かってくれる‥」とリュークに言っていた。リュークに嘘を言う理由がないので、これは本当だろう。しかし、最後は疑いを晴らし捜査本部に入り込むためにライトに利用され殺される。このライトの「愛する人を利用してでも目的を達成する」という非情さのスイッチがどこで入ったか分からなかった。そういう描写はなかったと思う。ただだらだらと殺人を繰り返し、追ってきたからFBIを殺したという風にしか見えない。その延長線上で恋人すらも殺してしまった。性格が際限なく悪へ落ちていくというより、惰性で殺人をしている感じだ。そしてその方がよっぽど怖いしあぶない。
松田
①最初わかんなかった。次第に空気読まない台詞が出てきて「こいつだ」と思った(笑)