小林麻央さんが亡くなったのは非常に悲しく、一度もお会いしたことがないのに涙がたくさん出ました。
いつもblogをチェックして、前向きで感謝を忘れない内容に、私も前を向いて歩かなきゃと力をもらってました。
あんなにたくさんの人に感動を与えられる人が早く亡くなるなんて、本当に残酷です。
この世に生きていることの大切さを改めて感じている日々です。
ご冥府をお祈りします。



私は、ただひたすら走りすぎる人生に、こんなに走ってていいのかなと思うことがあります。
山を登っては頂上に着く前に、もっと高くて複雑な山を目指すことになり、でも一度登り始めた山を途中で降りられないから、一旦登る、でも頂上に着く前から「あなたのいる山はそこじゃないでしよ」と言われ、「さっさと頂上に行って、こっちを登り始めなさい」と感動のない頂上を味わってからまたゼロからより高い山を目指す。
なんとなく私の人生っていつもこう。
いつまでも終わりのない旅です。
でもそうすることで、明日も生きなきゃと思ってる感じでもあり。
自分が望んでこうしてるのかなとも思う。

なんにせよ、そんな私を見て、見てるだけで疲れながら楽しむ人がいたり、そんな私を見て、あんなにやれるなら自分もやれそうと思う人がいたり。
そうやって人々に影響を与え、私も影響を受け、生きてると、まさに人類が発展したのは、こういうことをお互いにできるからだなと考えたり。

他人のためではなく、自分が何をしたいかを考えなさいと言われたりするけど、これは世間体とか、他人から見た自分のステイタスより、自分のやりたいことという意味だと思う。
自分のやりたいことは究極的には何かと考えれば、人類に少しでも貢献できることなんだよなと私はあるとき明確に気づき、それからは他人の目は一切気にならなくなったし、自分の立場に対する不平不満を言うこともほとんどなくなった。
そしてひたすら山を登り続ける。

だからいいんだろうなと思う。
自分の人生をよりよく生きてるんだと思う。