義父が病気で亡くなりました。
病気だったんだけど、亡くなるとはまだ思ってなくて、急なことでしたが、無事に告別式まで終えました。
実父はすでに他界してますが、驚くほど実父ぐらい、もしかしたらもっと悲しかったです。
あまりしゃべらない父でしたが、一緒にお酒を飲んだものでした。

ここで書きたいのは息子たちのこと。
相変わらず私はできの悪い嫁で、気もきかず、動きもせずでした。
でも息子が3人もいると、孫を産んだ嫁として誰も文句を言わない。
いつの時代やねんなんだけど、そんなもんですね。
で、書きたいのはそれじゃなくて、息子たちのお通夜や告別式での振る舞いのこと。
中学生2人はおじいちゃんとのお別れに涙を流して悲しんでました。
仕事も言われたらちゃんとしてました。
そんな姿を見て、素朴にちゃんと育ってるんだなと安心しました。
親戚のみなさんにも、いい息子たちに育ってると褒められました。

大阪への道中は息子たちと四人でしたが、そんなに言われなくても荷物を持ったり、荷物番をしたり、かなり成長してました。
親戚のおばちゃんたちにも、中学生のお兄ちゃんたちはあそこまで育ってればあとは大丈夫と言われました。

あと、心優しい義父や義母に出会えた人生でよかったなと改めて思いました。
実母とともに義母を大切にして生きます。