一個前に書いた、「期待する親、期待してほしい息子」を、以前ある人に話したことがあります。
なぜその人にこの話をしたのかは私もわからないんだけど、日頃の息子たちとのつきあい方で矛盾を感じていたことをはじめて筋道立てて話したときでした。
話したことはすっかり忘れてました。

で、先日、久しぶりに話した相手に会ったら、「あなたがこの間してくれた話、本当に心動かされた。こんなに真剣に子供のことを考えてる人がいるんだなと思って、自分は今までの人生でそんなに真剣になったことはないなと感じた」と言われました。
ええっと何を話したんだっけなと忘れてて、だいぶ経ってからたぶんこれだろうと急に思い出しました。

単純に私が親から育てられた方法を息子たちにもと無意識にやってるんだと思う。
私の親は常に高い期待を私にかけてたけど、一方ですべてを受け入れてくれてたんだな。
だから安心してチャレンジできたし、失敗しても凹みはするけどこの世の終わりだとは思わずにいられた。
息子たちとは全く違うけど。笑

今の私があるのは親のおかげですね。
感謝!