人生の振り返りをした話を書くつもりが思い出せずにここまできました(恥)

思い出したのか新たに振り返ったのかわからないけど、ネタだけは出てきたので書きます。

コンサルタントになったきっかけ。
就活のときの自己分析からなんです…とは何度か書いたと思います。
でも今思えば本質的には違う。
コンサルタントがいいのではと先に思い、自己分析で裏付けただけ。

ではなぜコンサルタントだと思ったか。

学生のときに家庭教師をしてたんです。
最後にお世話になったあるご家庭。
できのいい兄に、まあまあな妹。
場所が少し遠いせいか、金持ちだったせいか、友人から引き継いだときから時給はよかったです。

でももちろんおいしい話には何かある。
妹はいいんだけど、兄は典型的な世間知らずの金持ち息子。
頭がいいからさらに手強い。

家庭教師なんてなくても大丈夫なんです。
でも便利だし、お金あるから雇う。
いつも彼がやることを決めるんです。
学校で配られた大量のプリントの中から、どうしてもわからない選りすぐりの問題をピックアップしてきて
「これ、わかんないから教えて」
と言うんです。
回答はある。見せてくれる。でも回答だけ。解き方もない。

家庭教師の正しい使い方だと思います。
でもさ、毎日受験勉強してる彼がわからない問題ですよ。
勉強もろくにしてなくて頭が悪くなった大学生の私になぜわかる?
でもここで負けてはいかんだろうとがんばりました。
ちょっと時間もらって解いてみる。
火事場の馬鹿力でなぜか解ける。
正解とあったら
「わかったよ。」
と説明する。

最初彼は「どうせできないだろう。いじめてやろう。」ぐらいのつもりだったんだと思う。
でも何問も私が正解にたどりつけたのを見て、信用してくれたらしい。
いろいろと相談してくれるようになった。
素直になった。
実はいいやつなんだなぁとも思ったものです。

そして見事に医大に合格。
私のおかげじゃない。彼の実力。
私がいなくてもたぶん受かったと思う。
でも彼の両親はそれはそれは喜んで、ものすごく感謝してくれた。

その前からお昼ご飯を出してくれたりしてたんです。
時給いただいてる時間内にランチですよ。
十分好待遇。

で、彼が合格したらさらに時給をあげてくれるとおっしゃるじゃないですか。
妹だけ見ればいいんだから、楽になるのにね。
もちろんランチも継続。

私が就職するとき、それはそれは残念がってくださって、でもこればっかりは仕方ないわよねって感じで、後輩を紹介してさようならをしました。

いや~お世話になったなぁ。


で、私はそのバイトを通じて「これだ」と思ったんです。
これは向いてる、たぶん続けられる。
似たビジネスモデルの仕事を探し、見つかったのがコンサルタント。

でも今になって振り返ると、これは感がよかったなぁと思いますね。
コンサルタントが何やってるか具体的には知らないのに、似たビジネスだと何で思ったんだか。

当時の知識だったら教育業界に入ろうなんて思ったっておかしくない。
ロジカルには説明できないです。
直感でしょう。

結果的にたぶん正しかったと思うからいいんだけどね。

面接で話す志望動機は忘れたけど全然違ったと思う。
人の相談にのってアドバイスすることが多いからとか、将来起業したいからとか言ったんだったかな。
家庭教師から思いつきましたはあまりにも野性的だと自分でも思ったのかな?(笑)