著者: 杉村 太郎
タイトル: TOEICテスト900点・TOEFLテスト250点への王道

帰国子女でもなく、留学経験もなく、とりたてて英語好きでもなかった私ですが、いつかビジネスで英語を使うときが来ると勝手に思ってます(笑)
秋までは英会話スクールに通ってました。
最近はちょっとさぼり気味。
渇を入れるためにこの本を読んでみました。
すごい。これだけやればたぶん英語はできるようになるでしょう。
だって、すごいやるんだもん(笑)
でも私はたぶん杉村太郎さんと合う人なようで、この人の千本ノックアプローチを「楽しそう」と思ってしまう人。

かつて就職活動のときに彼の本を読みました。




著者: 杉村 太郎
タイトル: 絶対内定〈2005〉

そして自己分析をちゃんとしました。
結構すごい自己分析なんですよね、杉村さんのは、確か。
でも私は「おもしろい」と思いながらやりました。
そして選んだのが今の職業。
これしかないと思って選んだのに、ここ1年ほどは逃げ出したくてたまらなかったんです。
自己分析だめじゃんとか思ったけど、結局逃げ出さない結論を出すことになったわけで、やっぱり自己分析ちゃんとできてたのかもなんて勝手に思ってます。


杉村さんはメソッドを開発するのが得意な人だと思います。
難しそうなことを、どうやってやればたどり着けるかというのを人に教えるのがうまいですよね。
しかもズルをしないアプローチ。
サルでもわかるとか、1週間でわかるとか、そういうもんじゃなくて、まじめにやりたい人に、どうやってやれば効率よく、誰でもできるかを教えてくれる。

私の兄は杉村さんと同じタイプです。
彼は人に教えることを職業としていて、天職だと思います。
私は小さい頃から兄に、いろんなメソッドを教わりました。
私は目標がわかったときの努力をいとわない人なので、兄はさぞかし教えがいがあったことでしょう。
彼は私を題材に、さらに教育力を高めていったのではと思ってます。

そして私は、メソッドを教えられて育ったためか、メソッドの開発はそれほど得意じゃないです。
でもメソッドの開発は必要なんですよね。
たとえば、会社を作ったときに、ある程度誰でもできる仕事を考え出したら、ある程度の人を雇えばやってもらえるわけでしょ?
会社ではこれが大切だと思うんです。
1人でやるわけじゃないんだから、何でも自分でやるっていうのがいいわけじゃない。
メソッドを開発できればいろんなことができるのではと思います。

英語の勉強の本のはずが、メソッド開発の話になってしまいました。
英語は近々この方法で勉強してみようかと思ってます。