私のやってる仕事は、クライアントの会社にとっての売上アップ・コスト削減が目的となります。
会社なので当たり前ですが、何であれお金がチャリンとたくさん貯まるようにしてあげるのが私達の仕事の究極の目的。

幸運なことに、これまで私はお金まわりの仕事をやらせてもらうことが多かったので、そのあたりはかなり目的に向かっていけてます。
でもそういう人は結構少なくて、需要予測大好き!生産計画大好き!製造大好き!、販売大好き!、物流大好き!、経理大好き!という部分部分の得意分野があって、それ以外はあんまり見えてない人が多いです。
もともとお金をたくさん会社に落とすために、業務を変えてるはずなのに、それが実際にお金の処理につながらなけりゃ意味ないじゃないですが。
多くの人は忘れてしまう。
経理大好きな人は大丈夫かというと、そういうわけでもなくて、なぜならお金勘定のことしか考えてないので、その前の業務の改革やら何やらが全然わからないということになってしまって、結局意味ない。
私は、どこでお金がチャリンと落ちるのかとかそういうことにかんなり興味があるので、そこばかり注目してるのに、みんなちっとも考えてない。

コンサルだけでなく、クライアントも考えてなかったりして、かなりがっかり。
そういう人が将来出世して社長になったら大変だなあなんて勝手なこと思っちゃいました。

この業務がこうやってお金につながるんだなとワクワクできる私はかなり金の亡者ってやつに違いありません。
はい、そうです。

だから昔から会社というものが好き。
会社が動くのが好き。
会社が手を組むのも好き。
新しいことやるのも好き。
すべてお金をもうけるためっていう目的だから、かえって美しいと思うのです(笑)

もちろん理念とかも大切だと思います。
でも絶対に究極の目的はお金をもうけること。
どの会社も同じ目的を持って、ゲームをしていると思うと私はワクワクしてしまいます。変態でしょうか(笑)