春の足音がきこえてきました。

日中は屋内よりも屋外の方が暖かかったりして、屋内の温度や衣類を上手に調整する工夫が大切ですが、家事などで動きまわると汗ばんでしまったり、なかなか難しいですね。

日が暮れてからの気温差も考えて、外出する際には、温度の変化に耐えられる服装を選ぶよう心がけましょう。

 

 

「頭痛」にお悩みの方は、食事の内容にも工夫しておきたいところです。頭痛を防ぐ食材を考えていきましょう。まず、積極的に摂りたい栄養素が、頭痛予防に有効な、マグネシウム、ビタミンB2です。

 

マグネシウムは海藻や魚介類、納豆などの大豆製品、玄米などに多く含まれます。みそ汁や納豆など、和食にはマグネシウムを含む食材が多く使われるので、和食のメニューを意識すると良いでしょう。

マグネシウムはナッツ類にも多く含まれているので、おやつをナッツに変えてみるのもいいですね。触感も楽しめるので満足度も高いと思います。

 

ビタミンB2は肉や魚、卵や牛乳など乳製品に多く含まれます。これらの食材は、食べているようで意外と必要量が摂れていないものです。例えば、豚レバー1人前60g、ぶり1切れ100g、牛乳コップ1杯200g、納豆1パック50gなどです。アーモンドですと8粒。意外と足りていないかも?
毎食しっかり摂るように心がけましょう。

 

マグネシウムとビタミンB2両方を含む食材を、合わせて調理することで効率的に摂る方法もあります。例えばサバにはビタミンB2、みそにはマグネシウムが含まれるので、サバのみそ煮にすると2つの栄養素を同時に摂ることができますね!

玄米や納豆、ホウレンソウは、マグネシウムとビタミンB2のどちらも含んでいる便利な食材です。

 

また、ビタミンB2は脂質の代謝に関わる補酵素として働くので、減量中などにも積極的に摂取したい栄養素です。これなら忘れないですよね。

 

 

日本の伝統の朝ごはんや和食の良さを再確認できたと思います。

食べ物から身体の中を整えていきましょう。

さあ、どちらを選択しましょうか?