私は化学が大好きだ。現役合格には失敗したものの、校内ではトップの実力を誇っていた。浪人時代には受けるわけでもないのに東大の問題をといて遊んでいた。

しかし、そんな私も初めから化学ができた訳じゃない。と言うよりも初めは化学を憎んでいた(わからなすぎて「あんなものは悪い夢だ!!」と訳の分からないことを言っていた)。

そんな私も高2の春休みに入り少し危機感を感じ始めた。今さら、モルってなに?なんて言ってる場合じゃないのだ。私の母校は面白いシステムをとっており、学校内に個別指導の塾が入っている。学校にあるということでとにかく便利!遅刻はありえない。そのうえ、授業料が安い!もちろんそこで個別をとることにした。その選択が大正解だった。そこで劇的な出会いがあった。私の化学の担当となったH・A先生(今は同僚となった。が、私にとってはずっと師匠。)だ。彼の指導法は今までの教師とは違い化学の本質を語った。そして、あらゆる暗記を排除し、すべてを理論付けた。仕組みがわかることで、化学がどんどん楽しくなってきた。気づけば化学を勉強し、ほかの科目をやらなくなってしまうほどだ(浪人時代はこの反省を生かし、数学の合間に化学。英語の合間に化学。という勉強法をとっていた)。


浪人生活をすごした予備校Yでも私の人生を変える出会いがあった。Yの超人気化学講師といえば大体わかるはずだ。彼は今も正真正銘の師匠(だって大学行きながら授業とってるからね)だ。正直浪人初期は化学は授業いらねーと、考えていた。でも、本科生は必修の授業で化学があり、もったいないので出ることに。私はあらゆる大事な分岐点で選択に成功しているように思う。一回授業に出ただけで、彼のすごさを感じた。これはついていくしかない!!!そう思った。H・A先生と同じようなポリシーを持っていた。暗記の排除と仕組みの理解はこちらのほうが徹底していた。ここで私の化学はさらに磨かれた。


これが私の化学の歴史である。私の化学の実力の99%は師匠の力だ。

都内の大学に通う学生です。塾講師のバイトをしています。


趣味の化学とジャズピアノを中心としたブログを書いていこうと思っています。


よろしくお願いします。