先日買ったスピンバイクですが、サドルの高さなど、こんなもんだろう、と適当に合わせて漕いでいましたが、結構疲れるので、真面目にポジション合わせをしてみました。
このバイク、動かせるのは、サドルの高さ、サドルの前後位置、そしてハンドルの高さの3つです。
位置合わせで参考にしたのは、もちろん、Stickyで設計してもらったジオメトリ。
スピンバイクなので、ホイールベースなどは関係なく、気にするべきは、
サドルとBBの高さ、位置(角度)
サドルとハンドルの距離、高さ
になるかと思います。
可動範囲の限界まで動かして調整したのがこちら↓
ピンクの数字がスピンバイクで調整した寸法、()付きの青い数字はStickyの寸法です。
10~20mmほどはどうしても追い込めませんが、そこそこ近いレベルになりました。
・・・が、漕いでみるとどうにも違和感があります
よくよく見ると、左右のペダルの間隔(Qファクタ)が結構広いです。
シマノのクランクのQファクターは146mm前後ですが、このスピンバイクはペダルまでで200mm近くあるような感じです。(片側で約100mm)
というわけで、サドルを1段階下げてみました。
1段階下げると、35mmほど低くなって、今度は少し低いかな?という気がしないでもないですが、こちらのほうが違和感が少ないので、この位置で使うことにしました。
ハンドルも合わせて下げたいところですが、すでに限界まで下げていたので下げられませんでした
ということで、しばらくこの位置で使ってみようと思います。