今回は自転車の話ではありません。
今朝の、通勤電車での辛かったできごとです。
今朝もいつものように電車の中で、座って本を読んでました。
いつも、家を出る前にトイレ（ここでの話は小のほうです）を済ませるのですが、今朝は出そうになかったのでそのまま家を出ました。
それ自体は特に珍しいことではなく、そういうときもたまにあります。それでも職場に着くまでにトイレ行きたくなることはないのがほとんどで、行くにしても職場の最寄り駅で降りたときにトイレ寄るくらいです。
ところが、今朝は違いました。
具体的に書きますと、乗っていた電車は京王線から都営新宿線への直通電車で、九段下駅で乗り換えのために降ります。
↓都営新宿線。いつも九段下で降りてます。今朝は地獄の8分間となりました。
新宿駅を過ぎた頃、急に尿意をもよおしてきました。
でも、まだ余裕ある感じで、また職場の最寄り駅に着いたらトイレ行けばいいや、と考えました。
ところが、今朝は違いました！
新宿三丁目駅を過ぎた頃から急に尿意が強まってきました。いわゆる、
ガマンできない
に近い状態になってきました。
なぜこんなに急に尿意が強くなってきたかはわかりませんが、
仕方ない、九段下で降りたらトイレ寄って行くかな
などと考えていました。でも、だんだん尿意はさらに強まってきて、限界に近づいてきています。これは、九段下に着く前にトイレ行ったほうがいいかも？
でも、次の曙橋駅は降りたことがなく、トイレの場所はわかりません。
さらに次の市ヶ谷駅は、何度か降りたことありますが、記憶の限りではホーム近くにトイレはなかったように思います。つまりこちらもトイレの場所がわかりません。
やはり九段下まで行くしかないか、と思いましたが、九段下のトイレは場所はわかるものの、降りたホームから2階上がって改札出て100メートルくらい先です。結構遠い・・・
そんなことを考えているうちに、もはや、電車降りてからトイレまで行ける気がしないほど切羽詰まってきました。
ヤバい、これは非常にヤバい
とにかく九段下に着くまではじっと堪えてガマンです
電車は市ヶ谷を発車して、あと一駅です。でも、いつもはすぐ着くのに、今日はなかなか着かない・・・永遠の遠さです
早く着いてくれ〜
もう、足とかガタガタ震えてきて、なんだか呼吸も苦しくなってきました。深呼吸とかしてたので、隣に座ってた人には、何だコイツ？とか思われたかもしれません。
しかし、この状態では、駅に着いても、とてもトイレまで到達できそうもなく、それどころか、このまま立ち上がったら電車降りる前に漏れちゃいそうデス・・・
どうすればいいんだ～？
はっきり言って、
これはもう、絶対お漏らしする・・・
と、ほぼあきらめの境地・・・
電車の中でしちゃったら、周りにかなり迷惑です。せめて電車降りてから、とか考えているうちに、ようやく九段下に近づいてきて、減速、そして停車。
うう、もうダメだ〜
と、思いながらソぉっと立ち上がり、、、
おや？
立ったら少し楽になった？
もちろん尿意が消えたわけではありませんが、先ほどまでの限界状態に比べると、少し猶予ができた感じです
その後は何とか歩いて、トイレに着いた頃にはまた限界に近づいていましたが、何とか無事に用を足すことができました
ああ、この開放感・・・そして幸福感！
何とか事なきを得ました。
それにしても、今日に限ってなぜこんな強い尿意が来たのかわかりません。特に水分多く摂ってきたということもありませんし。
でも座っていると、ガマンする上では不利であることがわかりました。膀胱が圧迫されてるんでしょうか。
こんな経験はもう懲り懲りなので、通勤経路の駅のトイレの位置などは、ある程度把握しておくようにしようかと思いました。