自転車でサイクリングに出かけて、気がかりなのは盗難ですよね。

 

特に、一人でのサイクリングでは、鍵をかけているとはいえ、店の中で食事をするときなどは結構気にかかってしまいますもやもや

 

↓フェンスにロックしているとはいえ、鍵を壊されたら終わり・・・ショボーン

 

しかも、買ったばかりの自転車となればなおさらですヨネ~。

 

2年前だか3年前のサイクルモードで、AlterLock(オルターロック)という盗難防止&追跡デバイスを紹介しているブースがありました。そのときは、「良さそうだけど、月々の費用もかかるのかあ・・・」と思って導入のハードルが高そうに思いました。

 

また、最近たまに聞くのがAppleのエアタグ(Air Tag)というもの。近くにiPhoneを持った人がいると、そのスマホと繋がって所在地を教えてくれるものなんだそうです。デバイス自体は500円玉くらいのサイズで、エアタグを自転車に取り付けるグッズなども売られているようで、ちょっと気にかかっていました。

でも、どうやらiPhoneユーザー限定のようで・・・。自分はAndroidスマホだしなあ・・・乗り換えよかな?

 

まあ、そんなわけで、鍵だけでなく、万一盗難されちゃっても追跡できるもの、というのがいろいろ出てきている模様ですので、そろそろそういう対策も検討していいのではないか、と思った次第です。

 

まずは、最初に書いたAlterLockですが、今年の春頃に第2世代のデバイスへ進化した模様。調べてみると、評判は高めに思いました。何と言っても振動でアラームが鳴る、というのが良さそうです。盗難されそうになっても、アラームが鳴ってくれれば犯人もその時点で持って行くのを諦めてくれそうですよね。

 

↓デバイスはボトルケージに共締めする仕様

 

YouTube動画でもいくつも紹介されているものがありましたが、追跡精度もかなり高そうです。

例えば、この動画。

 

 

GPS搭載しているため、さすがの精度の模様。

 

一方、エアタグのほうですが、こちらはアラーム機能は無く、盗まれるときは静かに盗まれてしまうことになります。その後の追跡機能に期待がかかるところですが、上と同じビチアモTVでエアタグの検証もしていました。(上の写真がすでにネタバレですが・・・)

 

 

詳細は動画を参照していただきたいですが、結論としては使えないのではないかとのこと。

 

 

YouTubeにはエアタグでも十分使えるという結論にしている動画もあるようですが、iPhoneを持っている人が近くにいれば、というところが結構運次第ということになるのかな、と思います。

 

そんなわけで、導入するならAlterLockのほうかな、と思いますが、デバイス本体が10000円ちょっとで、月々400円弱(年払いなら1年あたり4000円弱)のコストがかかります。盗難保険に入ることを考えれば、それよりは安いのかな?

 

サイトを見ると、初期ロットは完売して次のロットの予約受付中のようです。といっても、いま予約すれば来月くらいに来そうですね。どうしようかな?