今日は比較的涼しかったですね。午前中に尾根幹を2時間ほど走ってきましたが、空気がひんやりしてて気持ち良かったです。このまま涼しくなってくれるといいですね。
それに対して昨日は降ったりやんだりの天気でした。そんな昨日の土曜日に町田のケルビムさんに行ってきました。
目的は、ダイレクトマウントブレーキの件も含めていろいろお話をうかがい、オーダーしているStickyの仕様を詰めていくことです。
あと、今乗っているCOLNAGO Mondo2.0もクルマに積んで持って行き(雨でしたので自走はあきらめ)、流用できるパーツとできないパーツを見極めてもらいました。
・ブレーキ(普通のリムブレーキでほぼ決定)
最も気になっているダイレクトマウントブレーキですが、長い下り坂などで良く効くブレーキのほうがコントロールしやすいと思うが、そういう点でダイレクトマウントブレーキはやはり制動力が高いのかどうか聞いてみましたが、返ってきた答えは意外にも、
「(ダイレクトマウントではない)普通のブレーキのほうが効く」
とのこと
理由はいくつか説明してくれましたが、クロモリフレームはしなりがあるので、ブレーキをかけると固定している部分が広がって力が逃げてしまう、というようなことを言っていたと思います。
いずれにしても、ダイレクトマウントブレーキに期待していたイメージとちょっと違うな、と思いました
また、効きを良くしたいならシューを効くやつに交換すればいいよ、とも言われ、なるほどそういう手もあるか、と思いました。
ということで、ダイレクトマウントブレーキ採用は、気持ち的にほぼなくなりました。同時にパワーメーターの干渉問題もなくなりそうです
・スチールパイプ(ブランド、モデル未決)
スチールパイプのブランドやモデルの違い等について少し話をしました。比較して乗って確かめる、というわけにもいかないので難しいところです。とりあえず、あまり深い話にならなかったので見積もりの仕様のままにしました。
(その後、今の見積もり上でのスチールパイプの素性はどんなものか、メールで質問中)
・フロントフォーク(カーボンorスチール未決)
Stickyのニューモデルになって、スチールのフォークが変わったと書かれているサイトがあったが、どこが変わったのか質問してみました。回答としては、ダイレクトマウントブレーキ対応になっただけとのこと。なるほど。
見積もり上はカーボンフォーク(OneByESU製)ですが、これも今のところそのままです。
・ワイヤー処理(外装で決定)
先週見積もってもらうときはワイヤー内装してましたが、外装に変更しました。よくよく聞くと、ブレーキワイヤは内装になるが、シフトワイヤは外装のままだそうで、なんだか中途半端なので全部外装にしました。クロモリのバイクは外装のほうが似合いそうってのもあります。
・シートステイの接続(↓の写真のような集合させないタイプで決定) 呼び方がよくわからない^^;
・FDの取り付け方(バンド式で決定)
・今のバイクから流用できるパーツ
コンポーネント一式
ブレーキ前後
ハンドル、ステム
サドル、シートポスト
ホイール、タイヤ
ペダル
・流用できないもの
BB、チェーン、ワイヤー
ほか、カラーリングについても話しましたが、カラーリングはまだほとんど暫定なので省略。
なお、カラーリングは年内くらいまでは変更可能とのことで、それほど急いで決める必要はなさそうです。
一方、仕様は、いつまでとは言わないが「なるはや」で決めた方が良いとのこと。他の人のStickyの製作があったときに、仕様が固まっていれば前倒しで製作してもらえ、納期が早まる可能性があるとのことでした。
このあたりは、先日、ブビさんからコメントいただいた通りだなと思いました。
もやもやしていたところがだいぶはっきりしてきましたので、できれば、この1週間くらいで仕様は確定させたいな、と思います。