先日書きましたように、特別定額給付金をアテにしてStagesのパワーメータを購入しましたので、昨日の土曜日に取り付けてみました。
開封の儀。パワーメータが装着されたクランクと、説明書類、Stagesのステッカーなどが入っていました。
まずは、ペダルと、今まで使っていた左クランクを外して、
パワーメータのOリングの確認して、電池を装着し、
元の左クランクの代わりに装着。ペダルを取り付ける前に、干渉がないか等を確認。全然大丈夫でした。
最後にペダルを取り付けて完了。Stagesマークが何気にカッコイイ?
Stages Powerという専用アプリをダウンロードして、スマホと接続してみます。
問題なく認識してくれました。
クランクを垂直にして、ゼロリセット(キャリブレーション)をやりました。
ADCが何の数値かわかりませんが、840~940の範囲内であれば正常らしいので、これで無事に装着完了です。
このまま外を走ってパワーメータのテストをしようかと思いましたが、サイコンに何を表示させたらいいのやら?
とりあえずサイコンと接続してみます。こちらもすんなり認識してくれました。
パワーメータの接続だけでパワーメータとケイデンスセンサーが認識されました。しかも、電池残量表示をしてくれるのはありがたい。
表示できる項目はいろいろあるようですが、もちろんすべてを表示させることはできないし、そもそも何を表示してくれるものなのかもよくわかりません。(↓表示項目設定の一部)
Stagesの代理店のintertecのHPの、
を参考にしたら、各項目の意味がだんだんわかってきました。
目的別に、どの数値を参考にすればいいかとかまとめられててwかりやすかったです。
とりあえず暫定的ですが、いくつか設定してみました。
さて、この土日はZwift内で「Vietual富士ヒル」と題して、Alpe du Zwiftの山登りレースが何度か開催されているので、参加してみることにしました。
先日登ったときは、「もう行きたくない」と思いましたが、あれから結構走っているし、もしかしたら以前よりだいぶ早く登れるようになっているかも? という淡い期待もあり、チャレンジです。
土曜日16:00の回で、参加クラスはもちろんD組です
今回は、
Zwiftはローラーと接続(従来通り)
取付けたパワーメータはサイコンと接続
で、両方を並行して使ってみました。
さて、いよいよ登り口ですが、この時点ですでに結構疲れが・・・
でも、一度登っているせいでしょうか?前回よりもほぼ中間の10コーナーが早く感じました。
でも、なんとか黄色のパワーゾーンを維持したいと思ってましたが、緑がだいぶ混じるようになってしまいました。
最終コーナー。パワーゾーンはほぼ緑、というより青もだいぶ混ざってます。
前回はこのコーナーを曲がったところでオーロラが見えましたが、今回は昼間だから何が見えるかな?
・・・と思いましたが、特に何もなし
やっとゴール。
前回よりはタイムが若干縮まりましたが、スタートからの100分切れず・・・。
やはり、当分山はいいや・・・
さて、Zwiftのレポートはこんな感じ。最大パワー235W、平均パワー152W、TSS148。
サイコンのほうはこちら。
なんか、最大パワー以外は、全体的にサイコン(今回取り付けたパワーメータ)のほうが低めの数字でした。
Zwiftのほうで測定したFTPをサイコンに設定してみたらどうなのかなー? 数値を一致させる必要はないと思いますが、ちょっと誤差と言うには差が大きく思うので、検証してみたいと思います。