今までZwiftではグループライドばかりやってきましたが、たまにはワークアウトもやってみよう、ということで初挑戦してみました。
グルーブワークアウトというのもあるようですが、ついていけるかわからないので、まずは個人でやってみます。
といっても、たくさんあって何を選べばいいのかわかりません。
いろいろ見ていたら、
6wk Beginner FTP Builder
というのがありました。
6週間かけてFTP向上させてくれるのかな?
と思い、Week1の最初のを見てみると、グレーと青だけです。
時間も50分と、それほど長くないし、強いパワーも出さないし、初めてワークアウトやるにはお手頃かな?と、これをやってみることにしました。
開始後、10分間はウォームアップ。指定パワーが80Wくらいから徐々に90Wに上がり、次に4分間の120Wフェーズ。
単純に漕ぐ力を増やそうと思ったら・・・
90-100 RPM Cadence !
との指示が!!
ケイデンス縛りがくるとは想定外
90RPMで120Wって、フロントギアをインナーに落とさないと出せなかったので、ギアチェンジ!
が、わたしのバイクのインナーは楕円リング・・・
ローラーで楕円リング・・・なんか回しにくい・・・
と、思いながら、指示通りケイデンスを90~100前後で、120Wを4分が終了。
90Wになればケイデンス縛りがなくなるかと思いきや、90Wも90-100RPMで回せとのことで、
結局ケイデンスは変えずに120Wと90Wをいったりきたり、というトレーニングでした。
それにしても、ここの景色もいいですね!
クールダウンのフェーズになり、ようやくケイデンス縛りの指示も出なくなったので、ゆっくり回して休みながら走りました。
それにしても、ワークアウトやっている人、結構いますね。
10分間のクールダウンが終わって、ようやくゴール。
↑左上のトレーニングメニューのところで、★がもらえなかったり、半分だけというのがありましたが、ライドレポートを見るとパワーが不安定でした・・・
正直、90Wを安定して出すほうが難しかったですw
今後ですが、もう少し強度の強いワークアウトでもいけそうですが、せっかくなのでこのプログラムを続けてみるのもありかなあ?
と思ってます。
ところで、ケイデンスはローラーのセンサーで測定しているのですが、ローラーってケイデンスをどうやって検知しているんでしょう?
軽いギアで速く回しても、重いギアでゆっくりまわしても、ローラーから見て同じパワーの場合、ケイデンスってわかりようがないような気がするんですが、
実際には90W出すのに、軽いギアで90rpmで漕いでいるときと、重めのギアで50rpm漕いでいるときで、ちゃんとケイデンスの数値が出ます。
それも、クランクに付けている別のケイデンスセンサーが出す数値と、大きくずれていないレベルの数値が出ているので、どうやって検知しているのか不思議です・・・