こんにちは♡
ファイナンシャルプランナーの
ひなたと申します
証券会社での知識と経験や、スピリチュアルカウンセリングを受けて
人生に革命が起こった経験を活かして活動しています
なにか皆様のお役に立てることがあれば幸いです
よろしくお願いいたします
今日はコチラのお話の続きです!
入ると税金がおトクになる保険
加えて入っておくと安心♡な保険について
紹介します〜!
まずは!税金がおトクになる保険から
生命保険料控除の使える保険
聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います!
・一般生命保険(定期保険、終身保険、収入補償保険等)
・個人年金保険
・介護保険(H24から契約しているもの。がん保険や医療保険なんかも該当します)
の中で、1年間で支払っている保険料から一定額が控除されます!
会社員で年収2000万円未満の方は年末調整で
年収2000万円以上の会社員と自営業の方は確定申告で
申告することで控除を受けることができます
所得税と、住民税に対して控除を受けることができます
支払っている生命保険料が控除の対象になるかどうかは
保険会社から送られてくる証明書等を確認すればわかります
だいたい秋くらいに送られてくることが多いようですね
概要については記事ひとつ分かけてしまうくらい
長ーくなってしまうので
またの機会に
本日は1つだけ例を取り上げたいと思います
EX
年収が500万円で、所得税・住民税ともに10%徴収される方で
H24以降に契約した一般生命保険の1年の保険料が10万円の方の場合
→控除される額は
所得税で4万円
住民税で2万8千円となります
(ここの計算は国税庁のHPに載っています。
ここも概要記事をUPするときにしっかり説明させていただきます)
→実際に節税される額は
・所得税は4万円×10%=4000円
・住民税は2万8千円×10%=2800円
です!
所得税率と住民税率が高い方が
節税効果としては高くなるのが特徴です
支払った保険料がそのまま控除されるわけではなく
あくまで所得から引くことができる仕組みです!
ただ上記のパターンでも、払う税金が6800円安くなるので、ありがたいですね~
しっかり使っていきたい部分です
では次です!
相続税対策が必要なおうち向け
終身保険の非課税枠活用
相続が発生すると
亡くなった方名義の資産の名義変更が必要になります。
大切な方が亡くなる想定は
考えるだけで悲しく、切ないことですが
お金を守る上では考える必要のあることでもあります
今日は、第三者目線から
必要なことをしっかりとお伝えしたいと思います
相続資産とは・・・土地や建物、預金、証券
年金保険のリレープランやゴルフ会員権などなど・・・
たくさんありますが
相続資産が一定の金額を超えると
資産に対して一定の相続税を納税する必要があります
これは資産を引き継ぐ方が納税する義務を負います
納税額については
法定相続人が何人いるかによって変わります。
1つ例をご紹介したいと思います
お父さんが亡くなって
お母さんと子ども2人がいるというご家族のパターン
このパターンの方は法定相続人が3人いるということになります。
(ここもしっかり詳しくお伝えする機会を作りたいです)
相続税の納税には
はじめに控除できる額がありまして
これが意外と大きいのです!
具体的には3000万円×(600万円×相続人の数)
となりますので
このご家庭は3000万円×(600万円×3)で
4800万円が控除できます!
これを超える資産を相続しないのであれば納税は不要です
そして、ここに更に控除を加えられる方法があります!
それが、生命保険の活用です
条件は3つです
①終身保険であること
②契約者と被保険者が亡くなったお父さんであること
③保険金の受取人が法定相続人(お母さん、子ども2人)であること
この条件を満たしていると
500万円×法定相続人の数だけ
控除を上乗せできるようになります
なのでこのおうちのパターンですと
500万円×3で、1500万円の終身保険に入っておけば
はじめの
4800万円+1500万円=6300万円
を超える分に関して相続税を納税すればいいのです
実際に1500万円分の相続税を支払おうとすると
175万円!!!!!!ほど納税必要です
大きい!!!!
車買えちゃいますね!
大切な資産の承継に
無駄に税金を払う必要は全くないと思います
打つべき対策はしっかりして
払う税金は気持ちよく払っていきたいですね
バラが好きです♡
花言葉は「愛」「美」だそうです♡
続きまして
入っておくのが安心♡
と思う保険を紹介します!
2つあります!
まずは子育て世代
→終身保険です
私も入っていますが、子どもを育てているときは
自分が死ぬことは子どもにとって最大級のリスク要因となります
教育レベルは将来の収入レベルと比例する・・・
というデータもあるくらいです(あくまでデータですが)
教育も大事ですが
なにより子どものライフラインの確保をしなくてはなりません
なので子育てしている間はすごくオススメします
金額は、共働き夫婦であれば子ども1人につき500万円あると安心です
子育てが落ち着いた後は先ほど記載しました
相続税対策で必要であれば残しておけばいいですし
場合によっては払い済み保険にしたり
解約するのがいい場合もあるかと思います
ちなみに学資保険ですが
個人的には入る必要はあまり感じられないため
私は入っておりません
今の円建ては金利が低すぎるので
10年積み立てても
条件のいいもので1年で0.5%ほどしか増えません
保険の一番のリスクはは1度契約すると
不足の事態が起きた時にやむを得ず解約
というときにコストがものすごくかかってしまいます
なので、今の時代になっては
子どもの将来資金の用意という名目では
保険を使うメリットはあまり感じられなくなってきていると感じます
ちなみに私はこどもの将来資金は
半分は預金
半分は投資
で今のところ準備をしています
2つ目は介護保険です
これは将来自分が介護される可能性がある方で
定年退職したあたりで検討するのがいいかと思います
(もちろんもっと早くから対策されているかたもいらっしゃいます)
実は金融機関で勤めていてよくこういう相談をいただくんです
「親の介護が必要になったから
親の名義の口座のお金をおろしてほしい」
このお問い合わせは本当にお問合せが多いですし
必要なことも重々承知しているのですが・・・
結論
これは本当に申し訳ないと思いつつ、ほぼどこの金融機関でも承ることができません
今の時代では本人の申し出か
金融機関に「代理人制度」があれば
その代理人の方の申し出のみ承ることになっているので
その方たち以外の方がどんなに切迫した状態でお金が必要でも
引き出すことはできません・・・
ましてや
認知能力が低下している病名がつくものになってしまった
(代表的なものは認知症ですね)
と言われてしまうと
金融機関としては口座を凍結しなければならなくなります
(ATM等でもお金を引き出すことができなくなります)
これは判断能力に責任が持てない状態では
口座を動かすことができないからです
今や長寿大国となった日本では、介護は身近ですよね。
なのにこういう事態が日常にあるという・・・
力になれないときは本当に悲しいのです。
こういう時に役に立つのが、介護保険です
これは
要介護認定を受けると保険金がおりる仕組みで
契約の時に指定代理請求人を設定することによって
本人以外にも保険金を請求することができます
介護を受け始めるときは何かとお金もかかります
(おうちをバリアフリーにしたり、施設入所する際はその頭金など)
そういうときにも一度にお金がおりてくるとありがたいですよね
そしてこの介護保険は終身保険がくっついているタイプも多いので
介護と、上記で説明した終身保険の控除上乗せの方法と
ダブルで活用することも可能です
以上、サラッとでしたが
税金がおトクになる保険、入っておくと安心♡な保険でした
コメント欄を設置させていただきますので
知りたいことや解説してほしい
という制度や仕組みがありましたら
どしどしコメントいただければと思います
なおコメントは非公開を予定しております
よろしくお願いいたします
それでは、お読みいただきましてありがとうございました
素敵な夜をお過ごしください