皆さまこんにちは 、こんばんは!
けーたい屋のsNormanです
実は最近、風邪で寝込んでしまっていました
お久しぶりにお医者様にも行ったのですが
病院では微熱だったのに、帰ってきたら38度の高熱になってしまい
これ以上悪化したら、救急車を呼ばなきゃいけない
との具合にかなり朦朧としていたときにふとあることに疑問を抱きました
なぜ、緊急通報は911という数字なのか?
なぜ、日本では119と110の2つあるのか?
調べてみました
ただ、俗説ばかりでこれこそが理由!というのはなかなか見つかりませんでしたが・・・
①なぜ911という数字で構成されているかについてですが、
昔の電話の事情が深く絡んでいるようです
そう、それは黒電話(回転ダイヤル式)
私も自宅にあったから使ったことがあるのですが(年齢バレソウデスネ)
1を回すのは素早く連番でできますが、9を回すとダイヤルが戻るのに時間がかかります
なので、ゆっくり9の数字を回したあとに待つ時間で心を落ち着けるためなんだとか
(110の0も同様に0が戻るのに時間がかかるからだそうです)
こんな、電車の発車音楽のような裏事情があったんですね
次は②なぜ日本は110と119の2つがあるか についてですが
実はなんと、北米には、311というものが存在するんです ※地域により違います
何が911と311の違いなのかは100%の定義は存在しませんが
緊急度が高いほど911を、低いほど311に連絡をする必要があるようです
例えば911が想定するものは
犯罪に巻き込まれている
命ににかかわる状況に置かれている
など今すぐに救助が必要な緊急事態が考えられ
もう一方、311の場合ですと
緊急事態に対する情報収集などが考えられます
ちなみに、バンクーバーではバンクーバー用の311とは違った電話番号が用意されていますのでご注意
やはり一番大事なのは
滞在での緊急時どこに電話をするのか
非常用のためにも携帯電話の所持
の2点、備えあれば憂いなしですね
海外生活は安全に平穏に過ごしたいものですが
万が一の事態も念頭に置く必要性がありますね
カナダに来て3か月目に救急車に乗る羽目になったsNorman
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