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仮想通貨を知ろう!~マネー社会を変える衝撃~

仮想通貨?ビットコイン?ってなに!?

数多くある暗号通貨ですが、表記されるときには
様々で、同じ暗号通貨なのに

違うもののようにも見えて勘違いしてしまうことも・・・

 

そこで、今回は暗号通貨の種類と単位について
簡単に纏めてみました

 

数が多すぎるので主要な暗号通貨を10種類見ていきます

<暗号通貨>
名前(英字)            単位 

ビットコイン(Bitcoin)       BTC

イーサリアム(Ethereum)      ETH

リップル(Ripple)         XRP

ライトコイン(Litecoin)      LTC

メイドセーフコイン(MaidSafeCoin) MAID

ダッシュ(Dash)          DASH

ドージコイン(Dogecoin)      DOGE

モネロ(Monero)          XMR

ビットシェアーズ(Bitshares)    BTS

ピアコイン(Peercoin)      PPC


あくまでこれは公開中の暗号通貨になっています
これ以外にも、未公開の暗号通貨などもあるんです

株式で言えば上場しているのは公開中
上場していなければ、未公開

こんなイメージですね^^


最近では、通貨認定のニュースもあってか
本や雑誌など色々なところでも話題になって盛り上がっています

これからも、暗号通貨の種類は増えそうですね

これからも注目のフィンテックの一つですね^^


ちなみに
ビットコインと似た名前で
ビットキャッシュ(BitCash)という電子決済サービスがありますが
これは、暗号通貨ではなく、電子マネーですね^^

 

コインと付いていますが
アルトコイン(altcoin)は、ビットコイン以外の
暗号通貨のことの総称です
 

(Bitcoinの)代わりとなるコインのことになります
alternative coinの略(=altcoin)なんですね

暗号通貨ですが、やはり
怪しい・・・なんて感じている方も
いるのでは?!


怪しいと感じないにしても
あんまりいいイメージではない気がします
 
まぁ、私もそうでしたから
 
ではなぜ「暗号通貨」のイメージが
悪いのでしょうか
 
まぁ、
一概には言えないとは思いますが
 
 
マウントゴックス社の破綻の影響
これも要因のひとつかもしれませんね


マウントゴックス社は
日本を拠点としていた
世界最大のビットコインの取引所
 
ここが
2013年2月に破綻をしました

 
その影響からか
”ビットコインは怪しい”
”暗号通貨も怪しい”
 
悪いイメージが
 
 
でも
まぁ確かに怪しいですよね
 
マウントゴックスという
聞いた事も無いような名前で、
ビットコインを世界最大規模で囲っていて、
そのビットコインがどこかに消えてしまった!
 
となると
ビットコイン=消滅≒信用無し
と捉えます
 


でも・・・
マウントゴックス社が破綻しても
”ビットコイン”が破綻したわけではないんです
 
マウントゴックス社はあくまで両替所の一つ
 
暗号通貨の世界では「取引所」
 
両替所なので
現金(円やドル)をビットコインと
交換するところ
 
 
例えば、
銀行に強盗が入って、
銀行が潰れてしまっても、
 
 
「日本円は危ない!」
という人は、多分いないと思います
 
これと一緒なんですね
 
 
”よくわからないものは怪しい”
と感じるからなのかもしれないですが
 
でも考えてみたら、
盗まれるということは
”価値のある”
だからを盗まれるのだとも思います
  
にしても感じるのは
何事も”知らない”というのが
実は恐ろしいことなのかも^^

暗号通貨のメリットについて詳しく見ていきましょう
まず最初は”中央機関に依存していない”
これについてみていきます
 
暗号通貨の世界は従来の法定通貨のように
中央機関に依存していません
政府や中央銀行が暗号通貨を
発行しているわけではありません


だからこそ
中央機関が供給量を任意に変動させて価値を
コントロールするようなことはできないわけです
 
つい数日前に、「通貨」と認定があったので
今後どうなっていくかは注目ですね
 
暗号通貨の場合にはあらかじめ
「プログラミング」されているので
あとから変えることできないのです
発行できる総量が最初に決まっています
 
法定通貨ではお金を預けるときに銀行が
中央集権の役割を果たしますね
銀行は会社ですから、銀行にお金を預けたら、
資産の管理を銀行に任せることになります
 
極端な話ですが
一度銀行に預けたら
銀行はハッキングに遭うかもしれません
口座が差し押さえられるかもしれません
潰れてしまうかもしれません
預金封鎖が行われるかもしれません
 
という自分の範囲外のところで
自分の資産に何が起きたとしても
文句を言うことができなくなってしまいます
 
資産を銀行に預けた場合、預金封鎖が突然行われることを
想定しておかなければいけないわけです
 
ですから、
中央集権化されたサービスを利用するときには
最初から中央機関を信用して預けるとなります
 

<中央集権> 中央機関が存在する
 
このように中央機関が管理すること
それが中央集権化 
対して、暗号通貨は中央機関を置かないこと
非中央集権化

<非中央集権> 中央機関が存在しない
 
 
暗号通貨の世界では、残高の管理は
ブロックチェーンを通して行われています
 
だからこそ
中央機関には依存することなく
残高を保有したり送金するときには
最初から誰も信用する必要はありません
 
言ってみれば
信用できるのは目の前にある数字
そして自分だけになるわけです
 
暗号通貨は中央機関に依存せず
自分で資産を管理することができるわけです
 
もちろん、
タンス預金や金を持っておくといった
方法で資産管理もできます
 
あくまでも、
暗号通貨はその中の一つである
そういった見方もあるのではないでしょうか?
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました^^