今日はアルビノドーナツ会の日です。


アルビノドーナツの会が設立された日。

そもそもアルビノドーナツの会とはアルビノの薮本さんが当事者との情報交換の為に立ち上げられた当事者団体です。

アルビノとは色素の無い動物全般をさしています。


そのアルビノドーナツの会が設立を記念して、今日、人権博物館にて2時からシンポジウムを開催します。

入場料は500円

アルビノの方々が三人登壇される稀有な機会ですので是非お越しください。

次回、2月11日14時からはアルビノの皆さんによるシンポジウムです。

場所は大阪人権博物館。時間は14時から
料金は500円

アルビノとは色素の無い動物全般をさし、人間にはアルビニズムといったりします。


ペットマニアの間では、希少性が高い事から魚などでは高値で取引される事があります。

大阪の天王寺動物園にはアフリカツメカエルのアルビノがいます。水の中でプカプカしてます。


さてさて、日本において白いというだけで生き辛さを強いられる彼女達。
アルビノの人びとの生きざまに耳を傾けてみませんか?

必死に生きる姿は時として私達の代弁者として語ってくれるのではないかと思うことさえあります。


アルビノが三人に登壇する、このシンポジウムに是非ご参加下さい。




現在、開催中の大阪人権博物館、リバティー大阪での企画展「見た目問題ってどんな問題?」ですが、私がその実行委員として企画、運営に携わっております。

社会問題として取り上げられることの無かった顔の問題。
これを機に是非知っていただきたいと思います。

ところで、「見た目問題」ってどんな問題なのでしょうか?

「見た目問題」とは、顔や身体に生まれつきアザがあったり、事故や病気による傷、ヤケド、脱毛などといった症状がある人たちが毎日の生活の中で直面している問題のことです。日本では、80万~100万人の当事者がいるとされています。
見た目を理由とした採用拒否、学校での不当ないじめ、街の中で周りからジロジロ見られる体験、迷信や偏見にもとづく差別など、「見た目問題」の当事者の身に起こる問題は枚挙にいとまがありません。

企画展では「見た目問題」に向きあう当事者たちの活動や主張を通して、私たちと「見た目問題」の関わりについて考えようとするものです。


【主催】リバティおおさか/「見た目問題」展実行委員会
【企画協力】NPO法人マイフェイス・マイスタイル
2012年1月31日(火曜日)~3月25日(日曜日)
大阪人権博物館 ガイダンスルーム2
入館料:大人250円 大高生150円
(20名以上の団体料金 大人200円 大高生100円)
中学生以下・65歳以上、障害者(介助者含む)は無料
休館日
2月6日、13日、20日、24日、27日、3月5日、12日、19日、21日、23日

詳細は 大阪人権博物館 でご確認下さい。
タマキのブログ-SN3J02270001.jpg


誰も見ないblogと思っていたので閉じようとしていたのですがやはり再会することにします。

というのも、私が関わっている「見た目問題」ってまだまだ社会に知られていないんですよね。

情報を入手したいが縋る思いでネットの中で彷徨っている。
言葉が、情報が届けば…と思って再開します。

少しはマメに更新しようと思います。
最近、つけ睫毛ならぬ、つけ八重歯というのが流行っているらしいのですが…

私の周りでは幾人の方が既に数年前から付け八重歯をしていました。
一番古株の方では、5年前で500円で付けてもらったそうです。
ブームというか、ニュースとして話題に上がる前に八重歯を付けた方は5000円だったそうです。

その方が八重歯を付けたその日に偶然あったので色々と聞いたのですが
八重歯にも簡易的に付け外しができるタイプのものと、
接着剤で付けるパターンがあると聞きました。

歯科医の間での情報ではなく、実際施術を受けた話です。

彼女が“牙”を付けた後に気付いたことが2点あり興味深いので書いておこうと思います。
ちなみに、彼女は明らかに“牙”としてわかりやすい長めのものを接着させたとのことです。

接着してから気付いた事
・歯が長いと唇から歯がはみ出す。
・歯がとがっているので唇を刺す。

この二点が気になるとのことでした。

私は歯をまっすぐに矯正して長さも揃えると思い込んでいたので
偶然会った彼女の歯は衝撃的でした。


でも、牙のある口元は彼女にとってカワイイとチャームポイントの一つになるらしく
お気に入りでした。


牙を装着したての彼女の口元は牙が度々唇に刺さり、血が滲んでおり、痛いような気がしたんですが、

ニコニコしながら「慣れるから、大丈夫」と。
満足でした。