長時間労働しても疲れを感じないで働けるときと、
大して長い時間働いたわけでもないのに病んでしまう差は何なのか。
山ほど働いても「平気な人」と「病む人」の差(2017/04/11)
上記では違う人前提で書かれているが、1人の中でも平気なときと病むときがある。同じ仕組みだ。
ポイントは2つ。
(1)「頑張っていることが自分自身で決めたことかどうか」
(2)「頑張ったことによる成果がわかりやすいか」
自分でやると決め、出来たらそれがわかりやすく目の前に現れる、あるいは評価されるという状況であれば、いくらでも頑張れるというのだ。
たしかにそうだ。
例えば好きなゲームなんかやってるときは、徹夜してもやりたいと思うことがあるし、
実際遅くまでやってもさほどつらく感じない(次の日眠いとかあるが)。
しかも、それが何日か続いても何とかなってしまう。
でも、同じように仕事を夜遅くまでやれと言われたら、1日でも嫌だ。
そして、そんなことやったらすぐにおかしくなってしまう。
だから、つまらない仕事でも、「自分でこれをやる」と決め、「結果がわかりやすくでる」ように、
仕事に工夫や変化をつけてみるといいということだ。
うん、やってみよう。
激しく辛いときはそんな工夫もできないくらいすぐに追い詰められてしまう。
そういうときは、潔く逃げるようにしよう。