こんにちは。川口市の整体「Keshiカイロプラクティック」 院長の芥子（けし）です。
昨日のお休みは「子供達と電車に乗って、東京タワーへ。」
車で出かけることが多かったので、２歳のともやは大喜びでしたね。
詳しくはまた、次回以降のブログで・・・。
さて、本日のお題は「背骨のＳ字カーブについて」
これを理解して、気をつけるだけでも腰痛・肩こり・背中の痛みなどは予防すること
ができるんです。
背骨って横から見るとどうなっているか、皆さん、知っていますか？
そうです。正常な背骨は前後にカ―ブしていて、Ｓ字に湾曲しているんです。
そして、その下にある骨盤がしっかりと背骨を支えて皆さんのカラダの
バランスを保っています。
お子さんがいる方は、気付いたかもしれませんが、人間の背骨は最初から
Ｓ字じゃないんです。「赤ちゃん」の時は後ろに丸くカーブしています。
カラダも背骨もまんまるですよね。
だから、抱っこする時も、その背骨の形に合わせて、まんまるの卵を包むように
やさしく抱っこします。そして、２,３か月ころに首がすわり、腹ばい、手をついて
ハイハイ、つかまり立ちから歩行へと少し、背骨が作られていくんです。
腹ばい～ハイハイ、この時期は背骨の形成のための準備なので、とっても大事。
無理に立たせる必要はないので、ゆっくり見守ってあげましょうね。
（写真は２歳「ともや」が５,６か月くらいのころです。髪がないですね（笑））
成長とともに形成させていく、大事な背骨のＳ字、最近は大人だけではなく、
小さい子供もパソコン、ゲームと長時間座っている時間が多い。それだけ
Ｓ字が崩れていく姿勢をとる機会が増えているんです。
カラダを動かしている時よりも同じ姿勢をしている時の方がカラダは歪みやすい。
だから、外でカラダを動かして、運動する、遊ぶ時間をとることも大事ですよ。
そして、長時間、座るときは、腰のＳ字カーブ（お腹側へのカ―ブ）を保って座る
習慣をつけましょう。４０分～１時間に一回は席を立って、腰を伸ばす。
これだけでも、腰痛などの症状を予防することができます。
当院では背骨・骨盤を調整し、あなたの背骨を正常な位置に戻し、症状の
改善を図ります。
もちろん、姿勢のアドバイスもしておりますので、腰痛・肩こりなどでお悩みの方
は当院にご相談ください。
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川口駅東口徒歩5分
川口市の整体「 Keshiカイロプラクティック」
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