↑部屋のベランダから「朝焼けのカテドラル」
8時にやっと明るくなってきました。
2日目は夜明けと共に地下鉄で「サグラダファミリア」に向かいます。
じゃん!『生誕のファザード』
夫が「これが見られたらそれで満足」と言い、行き先がバルセロナに決まりました。
二つの顔を持つサグラダファミリア外観のうち、ガウディが生前完成を見届けた生誕のファザードの方に心動かされました。
内部見学では日本語ガイドを耳に当てながら回れるので、建物の細部の意味を知ることが出来ました。
人の少ない朝いちの訪問がお勧めです。
この後、どんどん人が押し寄せてきました。
高い天井から吊るされたキリストにザワザワしてなんだか落ち着かなかった…
塔の上からの街の眺めも素敵でした。
下りは螺旋階段を下りるのですが、左側の手すりにつかまらなければ、とても怖くて足が竦みます。吸い込まれそうでした。
サグラダファミリアが2026年に完成すると、この聖書の書かれた正面扉がメインの出入り口になるそうです。カッコいい。
6年後にはもっと高くなってお披露目されるのですね。あらためてアントニオガウディの芸術センスに脱帽です。
つづく