今日、関東フットサルリーグの1部が開幕しましたね。
それに伴って、ファイルフォックスサポーター(最早関東フットサルリーグ全体のレジェンドサポーターと言っても過言ではないような)の門衛さんとツイッターでやり取りさせてもらっていた中でふと、
おれ、色んなカテゴリーでプレーしてきたな
って気付きました笑
初めて「競技フットサル」にチャレンジしたのはcarismaというチームでした。大学3年生のとき。
知る人ぞ知る、日系ペルー人、ブラジル人中心のチーム。
みんな本当に上手くて強くて、憧れさえ抱いていたチームメート。
神奈川3部で2年戦ったけど、2度の参入戦で敗退。
贔屓目無しにぶっちぎりの昇格候補だったのに、一発勝負の難しさを感じた出来事。
その翌年から2年はadi-sieで。神奈川1部でした。
初年度のロンドリーナとライオンズは本当に強かった。
ライオンズ戦で退場しちゃって引き分けに持ち込まれたのは本当に反省してる。
2年目は就職と重なってあんま行けなかったなってのと、真夏の横須賀南体育館の暑さ記憶が強すぎて…うっちーの2発で省エネでコンパニョーラに勝ったね。
それからBANFFに入って8年。
関東2部1年、東京都1部5年、東京都2部2年。
色んなチームと試合したなぁ。
東京都では選手権も含めるとホントたくさんのチームと試合したなって改めて。
スーペルコパでは相当格上とも試合させてもらって。オーシャンズサテライトとか強すぎてビビった。
そして今季はノーブレ。神奈川2部。通算6カテゴリー目。競技に取り組み始めた頃のボクを知ってる人がたくさんいる。「おかえりなさいカテゴリー」みたいに若干なっている笑
ってことでこれまで本当にたくさんのチームと試合をしてきたんだなって改めて思ってて、でも簡単に勝った試合なんか1試合もなかった。(簡単に負けた試合はあった笑)
どんな相手でも勝ちたい気持ちは同じだし、100試合やって100連勝できる相手なんかほぼ皆無。(100連敗するなって思ったくらい強さを感じたのは数チーム)
となるとやっぱり「今日どれだけ勝ちたいか」って思って日々取り組めてるかが鍵を握りますよね。
当日迎えるまでの練習の強度、私生活でのケア、当日の準備…挙げればキリがないけれど、そこまで含めて「やり切った」って心底思えたら、勝っても負けても似た感覚になるはず。
逆に、色んな手抜きして勝っても嬉しさは半減だろうし、悔しさは倍増するはず。
そういうギリギリの戦いが面白くてずっと続けてるんだと思う。
いや、そんな練習してないよ
ってチームもきっとあるけど、それでもやれるのってこどものときからの積み重ねだと思うんですよね。
オトナになってから練習してなくても、オトナになるまでにきっと練習してるから、生きてきた中での「総練習量」は大して変わらないんじゃないかな。(ここでの「量」は「時間数」ではなく「質」+「時間数」と捉えてもらえれば)
こんなに長い間プレーし続けてるなんて始めたときは全く思ってなかったけど、ボクが周りに追いつくには続けることで総練習量を増やすしかないから、まだがんばります。
今季はどんなシーズンになるかな。
これからも自分らしく楽しく、ひた向きに、毎試合毎試合を大切にプレーしたいなと改めて思いましたとさ。
皆様にハッピーな明日が来ますように
たけるんるん