専門家ではないが、保護者としての経験をもとに自分なりに思ったことを書いている。
参考程度に読んでもらえればありがたい。

 

先日、筑波大学附属中において「陰湿ないじめ」があったとする週刊誌報道があった。

 

 

中学2年の女子生徒が被害を訴え、最終的に退学に至ったとされる内容である。

 

被害生徒は遅くとも2024年4月以降、陰口や無視といった行為を受け、25年1月末付で退学を申し出て、別の学校に移ったとされる。

 

学校側は「適切な対応がなされなかった」として謝罪しているが、調査委員会による調査前であるとして、詳細は明らかにされていない。

 

筑附」に関しては、以前も気になる報道があったことを確認しておきたい。

 

2025年には、筑波大学附属小におけるいじめ事案が新聞各紙で報じられている。

 

報道によれば、2024年度、児童が陰口や無視といったいじめ被害を訴え、その後退学した。

 

学校はこの事案を、いじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」として文部科学省に報告している。

 

また、2023年度にも、当時6年生の男子児童がいじめ被害を訴えたものの、担任が管理職に報告せず、結果として重大事態に認定される事案が発生している。

 

但し、これらは附属小の事案であり、今回の附属中学とは別の時期に起きた別の事案である。

 

もっとも、いずれも同じ筑波大学附属校での出来事ではある。

 

ちなみに、筑波大学付属の小学校と中学校、そして高校があるが、小中高一貫ではなく、エスカレーター式に自動的に接続するものではない。

 

小学校から内部進学する生徒と、中学受験や高校受験で外から入ってくる生徒が混在する学校では、人間関係のあり方が一様ではないと言われる。

 

全員進学できない現実があり、次の教育課程に進むには試験を受けなければいけないから、同級生は競争相手でもある。

 

今回の事案において、当事者がどのような立場にあったのかは明らかにされていない。

 

小学校から内部進学する生徒も一定数存在し、長い期間(人によっては12年間)同じ環境で学ぶケースもある。

 

生徒と保護者、学校の関係、コミュニケーションに問題はなかったか。

 

国立校においても、このような事案が報じられている点は確認しておきたい。