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りくのさかな

映画感想記として再開しました。

でもすきなものやこと、日常も書いていきたい。

年に一回は旅行にいってます。前世はぜったいネコ。

最近ちょっとずつ、このブログをのぞいてくださっている方が増えているようでうれしいです(^▽^)

それなのにその気持ちのままに更新ができない・・・。

中断せずに一気に見たい派だからなかなかなんですよね。

こんなのでは、春からはもっとどうなることやら・・・。


そんな不安な気持ちを増長させるような一作見ちゃった(^_^;







「羊たちの沈黙」

1991年のアメリカ映画。

原作はトマス・ハリスの同名小説。

映画史に残るサイコスリラーの殿堂作品。

米国映画協会が行った「映画史に残るヒーロー&悪役」で1位となったハンニバル・レクター博士は、もはやサイコパスの代名詞。

アカデミー賞主要5部門を獲得した、史上3つめの作品。

興行的な大成功は勿論、アンソニー・ホプキンスとジョディ・フォスターの栄誉を決定的なものにしました。






・あらすじ

アメリカ各地で、若い女性が殺害され皮膚を剥がれるという連続猟奇殺人事件が発生し、未だ捕まっていない犯人は“バッファロー・ビル”と呼ばれていた。

FBI行動科学課の主任捜査官クロフォードは、バッファロー・ビル事件解明のために監禁中の凶悪殺人犯の心理分析を行っていたが、元精神科医の囚人ハンニバル・レクターは、FBIへの協力を拒絶していた。

FBIアカデミーの実習生クラリス・スターリングは、クロフォードに代わって事件に関する助言を求めるため、レクターの収監されているボルティモア州立精神病院に向かう。





・映画の点数 ★★★★☆




・見終えての一言

「ああ、なるほど”殿堂”だな・・・」

「基礎とも言う。」




・感想

若い頃のジョディ・フォスターがほんとにキレイですね!(*^o^*)

点数におおいに影響しています(笑)

今とは顔違う・・・失礼だけど。


ストーリー自体から新鮮さは感じません。

古い映画なので・・・

というか、この映画の要素をその後の映画がパクりすぎですね。

一緒に見てた父が解説してくれました。

当時としてはとても画期的な内容だったけど、その後たくさん似たようなのが作られて今じゃ古いって。

でも主演二人がアカデミー賞を獲得しているだけあって、退屈せずに見られます。

あと、古い映画だから規制が甘かったのか、性的に露骨な表現が多いです。男性の素っ裸とか出てきたし・・・・・・・・・

未成年は要注意!!


私としては、レクター博士があんまりイジワルじゃなかったのが予想外でした。

もっともーーっと辛辣にいじめてくるかと思ってたんです。

「クリミナル・マインド」すきなせいですかねー(;^_^

鬼畜耐性が半端なくなってる。

あとアンソニー・ホプキンズの目がまともなんですよね。

決して狂人の目じゃなくて、どこか優しさがある。

アカデミー主演男優賞とってますけど、私はいまいち入り込めなかったかな。

でも下手ってわけじゃないですよ!勿論上手!

博士の喋り方は「2001年宇宙の旅」のHALを参考にしてるとか。


「羊たちの沈黙」っていうタイトルはとてもカッコイイけど、そんな意味だったのかーって正直拍子抜けしちゃいました。

深読みしようと思えばできるけど、由来はそんなことかって感じです。

レクター博士がかなりコアな人気があるキャラなので、もっとディープな内容だと思ってました。


この作品は、よくも悪くも殿堂なんですよね。

まずこれにならって、自分なりを探していくんでしょう。

ただ、上にもあるあのポスターはハッとさせ印象的ですよね。

誰が考えたのかわからないけど、特筆すべき美しさです。


結論として、ストーリー以外の点から安定したそれなりの満足感が得られますけど、目新しさは一切期待すべきではないです。

字幕より日本語吹き替えが良いと思います。




・印象に残ったシーン

ジョディ・フォスターのアップがいつでもキレイでした。(*^o^*)


あと、レクター博士が拘束着を付けられているシーン。

おかしなことに、私はそっちのほうが怖かったんです・・・

ジェイソンみたいなお面つけられていたからだと思うんですけど。

道具の力ってこういうことなんだな~とか、考えたりして。(;^_^




・作中に登場するファッション

90年代初頭ですからねー・・・

まだ80年代を引きずってて、今ではおばさんが切るようなブラウスが登場しましたね。

レクター博士が最後に来てた服がやけに体にフィットしてたようなので、もしや仕立て服か?!(ノ゚ο゚)ノとか変なところまで観察してました(笑)




・総評

現代サイコスリラーの殿堂


おそらくハリウッドの監督はみんなこれ見たことがあるんでしょうね・・・

カメラワーク的にもこれはというようなのがありました。

真新しさがないだけに、現代から見るときちっと保守的に作ったようにも見えましたね。

この映画の成功によって、プロファイリングが日本でも広く知られるようになったそうなので、クリミナル・マインドすきな私は大感謝です(^∇^)

ああ・・・Season4のDVD-BOXほしい・・・(泣)