ミスワイフ | けろっぱのブログ

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買い物が生きがい
デパート、ブランド品から
キャラクター好きです。
百均で物色もします。

アジドラで片付けながら観ていた
韓国映画の『ミスワイフ』
途中からでしたが
とても良かったです。
こんないい映画知らなかったなんて
ドラマでも評判がいいドラマには
はまれなくて
ちょうど知らなくて良かったのかも

オムジョンファは好きで
CDも確か二枚ほど持っていたはず
だけど、この人のドラマは
あまり夢中になることは
ありませんでした。
そんな感じで、期待もせず
見るものなくて、つけていただけでした。

おまけにソンスンホン
あの人のドラマでよかったのは
『ポップコーン』
私はウォンビンのファンから始まったから
ソンスンホンも興味なく
へー夫で父親
珍しい役どころだなと思いました。

映画はここからネタバレです。 

憶測なところもあります。

主役のヨヌは
幼い頃両親を亡くし
自力で生活するために勉強して
弁護士として活躍していました。
ある日事故に遭い、目覚めると
そこには、あの世から迎え人が
1カ月前に亡くなった女性のために
余命1カ月間そこで生活すれば
元に戻れると言われる

贅沢な暮らしから
突然子持ちの主婦へ変貌
だけど、その家族との生活で
次第に改心していきます。

家族との生活も打ち解けた頃
幼い息子が失明するかも知れない病気に
なります。
悲しみにくれるヨヌを迎え人が
元の生活に戻しに来ます。
このままでは帰れない
きちんと別れを伝えたいと
時間的猶予をもらい別れを告げると
事故後の自分として目覚めます。
慌てて家族の家に行くけど
消息不明。家族にはヨヌの存在は残っていません。

弁護士として戻りましたが
豪華マンションを引っ越すことに
なります。
引っ越しの荷物をまとめていると
母親の遺品の中からアルバムが

思い出に浸るヨヌ
すると子供の頃の家族の写真が
出てきました。
そこには、面影も残っていない
父親の写真
それは迎え人でした。
むせび泣くヨヌ

私も泣けました。

そして、父親が亡くなったニュージーランドへ
旅行へ行くことにしました。

飛行機のシートを探していると
「僕の隣だよ」と男の子の声が
「ハル」
「どうして僕の名前知ってるの?」
「ここに書いてある文字が読めるの?」
「もう字ぐらい読める年だよ」
失明しなかった息子の姿に喜びます。
もちろん娘と夫も 同行してます。

隣に座った夫は
妻が亡くなったので、しばらく
姉の住むニュージーランドへ行くことにしました。と

ヨヌは、思わず ほくそ笑みます。

このラストの笑みが
観る私たちにも
幸せな気分を味わせてもらえます。

なんとも言えない気持ちになります。

とってもいい映画です。

これを、観たら
きっと夫に妻に
優しくなってしまうかもよ

クスクスウインク

家族との生活の中で
夫の仕事もご近所のこと娘のことも
弁護士の知識で次から次へと解決して
いくのも見どころです。

ぜひ、レンタルにて
ご覧ください。