今日、父がウチに来ました。次男とは初めてのご対面。抱っこをしてもらえて嬉しかったです。
その時父が、「この子は将来どうなるんだろう。」「障害者枠で公務員とかが一番いいと思う」と、言いました。
「それは無理じゃないかな。」と私は言いました。
でも、それを言ってしばらくして猛省。
もしかしたら、次男は大きくなったら公務員になりたいと思うかもしれない。しかし、親が無理と思って子育てしていたら、なれるものもなれないのでは。
私の中では、将来的に次男にはグループホーム等で福祉に助けてもらいながら、楽しく過ごしてほしいなと思ってました。仕事はやれるものを。私達両親が元気なうちに、次男の仕事と住居を見つけてあげよう。
それまでに、できるだけのことをして、できることを増やそうと思ってました。
でも、私の考えだと次男に選択肢はほぼない。
次男をとりまく環境が将来どうなるかは分からない。もしかしたら、施設やグループホーム以外の選択肢も出てくるかもしれません。次男が結婚したいと思う人が出てくるかもしれません。
仕事だって、次男のなりたい仕事につけるかもしれない。つけなかったとしても、次男にもなりたい仕事と同じ分野で携われることがあるかもしれない。
親の私が色々決めつけるのがよくないなと思いました。
あと、将来については、ダウン症の体質を改善する薬ができてくるといいなー。
ちなみに、現在の次男は寝る時に鼻がピーピーなって、五月蝿いのなんのかしてほしいです。