今年で39歳になるので、
ドラマ「9ボーダー」を見始めました。
「9ボーダー」って、
このドラマで初めて聞いたけど、
一般的な言葉なのかな?
19歳の時は、
確かに、20歳の壁を感じた。
成人するし。
29歳の時も、
30歳って、世間的に大人というか、
おばさんのイメージがあったから、
「30歳になってしまった」という、
壁を乗り越えた感じがあった。
そして今年、39歳になるわけだけど、
40歳に対して、特に壁を感じない。
38歳から39歳になるのも、
39歳から40歳になるのも同じ感覚。
「30代のうちに!」って、
婚活市場とか妊活市場ではあるのかもしれないけれど、
どちらも無縁だし。
⚠️以下、第1話のネタバレを含みます
このドラマに限った話ではないけれど、
なんで子なし夫婦って、
悪印象な描かれ方をされてしまうのだろう。
このドラマは、
旦那さんが不倫して離婚を切り出していたけれど、
他のドラマや漫画でも、
奥さんが不倫したり、
不倫はしてなくても、夫婦仲が悪かったり、
不妊治療で大変だったり。
ドラマ「最高の教師」は、
仲は良い子なし夫婦だったけれど、
退屈そうに見えたし。
順風満帆では、
ドラマにならないのかもしれないけれど、
ドラマ&漫画「昨日何食べた?」では、
同性カップルの日常が物語になっているし、
ドラマ&漫画「ソロ活」では、
独身の女性が、おひとり様を満喫して、
物語になっている。
なんで子なし夫婦は、
幸せそうに描いてもらえないのだろう。
これはもしや、
少子化対策なのではないだろうか?
もし、
幸せな子なし夫婦を描いたドラマや漫画が流行って、
DINKSが増えたら、少子化は加速する。
これは国にとって良くない。
多様性を大切にするという点は、
子どもを産めない同性カップルや、
独身者を大切にすることで、まかなって、
暗に、
子なし夫婦を悪印象に描くことで、
子なし夫婦が子どもを産むように仕向けられているのではないだろうか。
考えすぎ?
でも、こう考えると辻褄が合う。