誰でもわかる感染症の歴史① | 貧乏人のブログ

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2020年、新年明けて早々世界中がパニックに陥っているもの、そう「新型コロナウィルス」ですね。

コロナ=ギリシア語で「王冠」を意味するそうですが、ウィルスの形が王冠に似ているからなんだそうです。

 

毎日感染者が増えていき、WHOの事務局長も「数百万人が影響を受けるだろう」と言ってました。

 

実はこのような大規模感染拡大(以下パンデミック)は、歴史的に見ると100年定期に起こっていることはご存知でしたか?

もちろん誤解が無いように補足すると、確実に起きていることではありません。ただ大体そのくらいになるそうです。

 

①スペイン風邪

期間:1918年~1919年

病原体:悪性インフルエンザウィルス

全世界の死亡者数:2500万人

 

②コレラ

期間:1817年~1961年(7回の大規模流行があった)

病原体:コレラ菌

全世界の死亡者数:不明

 

③ペスト

期間:紀元後2世紀以降~1720年(それ以降もしばしば)

病原体:ペスト菌

全世界の死亡者数:14世紀の時点で2000万人以上

 

ざっくり調べるだけでも、感染症は常に傍にいたのはわかりますね。ということは、私たちができることは感染症の危険性は常に身近にあるのだから、日頃から予防するべきである、ということだと思います。

調べて初めて知ったのですが、歴史学の中に「疫病史」というものがあるんですね。中田敦彦さんもYouTubeでおっしゃってましたが、正しく怖がるためには敵を正しく知る必要があると思います。

 

また、日頃からできる予防とは何でしょうか?

それは正しい食生活、規則正しい睡眠、適度な運動と言われていますね。

 

知識を武器に、肉体を盾にして、今回のパンデミックも皆さん乗り越えて行きましょう!