市の広報誌と一緒に「○○〇第九合唱団 団員募集」というチラシが入ってきたのは7月のこと。
年末の第九。市民の合唱団が歌うっていう話はよくあります。
「おぉ、いいね~!私もそういうのやってみたかったのよ♪」
という軽いノリで、速攻申し込みました。
パートの希望を書く欄で、ソプラノかアルトか?考えました。
自分の声からしたらアルトを選ぶべきなんだろうが、ソプラノで旋律を歌う方が楽しそうな気がする。迷ったけどソプラノにしました。
(これがやっぱり無謀な間違いだったと気づいたのは初日の練習のときです)
その初日の練習。
本番会場でもある地元ホールのステージで練習です。
集まったのは大人の年配の方が多くて、4分の3くらいは「経験者」だそう。
なので、既にもう大多数の皆さんが歌えるのよ。
この時点で、
「あ、なんか私、場違いなとこに来ちゃったかも??」
と思いました。
※こういう経験、バレエでもありわね。
そして発覚したさらなる問題・・・!!
ソプラノパートの高~い音が、とてもじゃないけど出ないわぁ~!
練習が終わってから考えました。
パート変更は可だそうなので、そういう選択肢もある。
でも、声が出ないのは長いこと高い声で歌うなんてことをしてなくてなまってるからよ。
発声練習してがんばれば、いけるかもしれない。
そう思って、家に帰ってからちょっと自主トレしてみましたが・・・
かなり無理っぽい
次回の練習まで頑張ってみるけど、ダメだったらあきらめるしかないなぁ。
ちなみに・・・
反り腰の話のときに、「反り腰だと猫背になって頭が前にでる」ってことを書きましたが、そういう体勢だと高い声は出ないから、姿勢を正して頭をひかなくちゃいけないし、おなかに力も入れなくちゃいけない。
というわけで、発声練習はバレエの練習にもつながるわ(と勝手に思ってる)
だから練習してもダメっぽくて、結局はパート変更っていうことになったとしても、この自主トレは無駄ではない!(だってバレエに役立つもん)
そういうことで、次の練習までがんばってみます。