夫くんの姪の子どもは6カ月でもうすぐ7カ月ってところ。
ほんの1週間ぶりに会ったら、なんと先週出来てなかったひとりお座りができるようになっていた!
「すごい~!○△ちゃ~ん!ひとりで座れてるじゃーん!」
・・・とほめまくってやると、お座りしつつ体をゆらゆらさせながら超ごきげん。
できるようななったお座りとゆらゆらで、もう楽しくって楽しくってしょうがないって感じでした。
そのときふと思った。
あ!この気持ちわかるよなぁ・・・!
バレエでちょっとしたコツがつかめて、「あ、なんかできるかも?」って思えたとき、楽しくって楽しくってしょうがないもん。
※今、ちょっとだけわかったかもクッペ(たったこれだけ)が楽しくて、かなり凝ってます。
でも、考えようによっては、6カ月の赤ちゃんと同レベルの好奇心があるって、いいことなのかもしれません。
感性若いってことだ!(ということにしておこう)
☆ ★ ☆ ★
このところ、家事都合ハプニングが続いてバレエどころじゃないよって感じですけれど、「楽しくってしょうがない」ことがあるのは人生にとても大事なことだと思う。
私は結婚はしてるけど、子どもに恵まれることはありませんでした。
もう絶対ダメという事実を受け入れなくちゃならなくなったときは絶望的な気持ちになりました。そして、いつか来るだろう「大好きな姪に子どもができたとき」に妬みを感じず平静でいられるんだろうか?っていう不安がずっとありました。
けど、いざそうなってみたら、なんてことはなかった。
彼女の幸せはストレートにとってもうれしくて、赤ちゃんは超かわいい!
でもたぶん、バレエがなかったら今の自分ではいられなかったと思う。
ただのおばさんの趣味のバレエで大げさだとは思うけれど、「楽しくってしょうがない」って思えることがあることで、生きることに意欲を持てるし辛いことだって乗り越えられる。
バレエがあったからやって来れたし、これからもバレエがあると思うから希望があるな!
・・・って、昨日の帰り道の車の中で考えました。
だからこそいっそう、レッスン難民にはなりたくないんだけれど、大人の事情はいろいろあるよね。
まぁ、なんとかかんとか、がんばろう!