毎日毎朝今後の未来が憂鬱で落ちる。
数年前に全巻揃えて追っていた『黒鷺死体宅配便』の高校生版が出るらしい。まだ予定なので同時に知った「ぼくたちの死体さがし」を読んでみた。
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表紙に惹かれて手を出した『黒鷺』だがその後同じ作者の『松岡國男妖怪退治』『MAIL』『アライアズキ、今宵も小豆を洗う。』や同じ原作者の『リヴァイアサン』(CDも買った。ファンだったSound Horizon)『とでんか』も読みふけった。残酷な事件、謎解き、時事ネタ、ギャグとシリアスに夢中になる。
大塚さん原作漫画久しぶりに読んだが『ぼくたちの~』は『とでんか』収録の少年探偵団を思い出すジュブナイル要素が懐かしい。
(残酷な事件といえば同時期に『江戸川乱歩異人館』『小林少年と不逞の怪人』を全巻集めて読んでいた。)
(明智小五郎と文代、怪人二十面相と小林少年の絡むシーンを見るために…)
『ぼくたちの~』三巻まで読了、サバイバルにドキドキ、有能過ぎる少年探偵団のメンバーたち、カッコいい大人とゲスな大人。そしていかにも怪しい奴がやはりスパイだった。最終巻が気になる。