近頃、クイズ番組やコメンテーターとして出番の多い山崎玲奈(元乃木坂46)が、米国大学での反イスラエルデモについて、退学になるかもしれないリスクをかけるには効果が見えない、というコスパ悪い発言で話題を提供している。

 

さて、いままで接してきた、個人的な印象だが、こんな感じ。

 

東大:頭がよく、余裕がある、政治的

東工大:頭がよい、専門家気質

一橋:頭が良い、無難な人

慶応:無難、計算高い、集団主義(三田会)、金持ち子女

早大:バラバラ、頭の出来の差が大きい、無謀

 

ちなみに、全共闘運動など学生運動では、東大と早稲田が激しかった。早稲田は90年代まで革マル派が自治会執行部を掌握していた。ちなみに中核派の拠点は法政大。

 

私は、山崎玲奈の発言は、慶応らしいなあ、と思った。慶応大学には「デモ」という用語はないんじゃないか(笑)。かつて、全共闘時代に、慶応でも日吉校舎の封鎖騒ぎがありみな驚愕したそうである。それくらい馴染まないのだ。