山宮浅間神社(富士宮市山宮740番地)

 

(概要)

・富士山本宮浅間大社の元宮・山宮で、最初の鎮座地。
・富士山を御神体とし遥拝所のみの古い形態の神社(拝殿本殿がない)。

・創建年代不明。社伝によれば、大同元年(806年)に山宮(当社)から現在の富士山本宮浅間大社の位置に遷座したとあるため、それ以前の創建となる。


(立地)

・このあたりは旧期溶岩流による地形(約2200年以前に形成されたもの)。

・黄色の道路は静岡県道180線で富士宮市宮町(本宮浅間大社)から富士山頂までの表口登山道に相当する。



明治29年測量図(埼玉大学「今昔マップ」より抜粋)

・神社記号がない。社殿がないから目印にならないためだろうか(不明)

 

 

石燈籠は新しいもの

・たぶん世界遺産登録に向けた活動の一環として境内整備をしたのではないか

 

一方で、巨木には驚く

 

籠屋(社務所)

・賽銭箱が設置されているのは、これより上には遥拝所しかないから

 

鉾立石
籠屋の先の参道に「山宮御神幸」で神の宿った鉾を休めるための石が置かれている。
石は火山弾であり、籠屋をくぐってすぐの位置に1つ、石段の手前に1つの計2つ。

 

 

 

 

 

遥拝所
・富士山を直接遥拝、祭儀を目的として築造されたと推定される施設。
・遥拝所は溶岩流の先端部に位置し、周囲には溶岩礫を用いた石塁が巡っている。

 

 

神紋は「丸に棕櫚の葉」

 

 

 

 

 

 

 

帰ります