国道413号(道志みち)の途中の集落。丹沢の麓の山間の集落。相模原市緑区だということに驚き。

 

旧青根小学校の向いに無料駐車場(目算15台)あり。

 

青根小学校(令和2年に廃校)の標識

 

旧青根小学校 今でも青々と茂る大木が印象的 実は2016年に1943年築の校舎が全焼してしまった。

 

校庭 綺麗に保たれていた

 

 

近くには、青根諏訪神社 小さな集落に似合わず立派

 

拝殿

 

かながわの名木100選「青根の諏訪神社の大スギ」

本当にデカいスギ。樹齢700年~800年のようです。

 

史跡「法印の首塚」(説明板) 首塚自体はみつけられず。

・1569年 後北条氏が、小田原に攻め込み帰路に就いた武田軍を追撃(三増合戦)。合戦後、道志川沿いに帰る武田軍の支隊を、後北条氏に味方する日向薬師の山伏たちが戦闘を交えたが返り討ちにあう。後日、子孫が「法印の首塚」を建立。

・ちなみに武田本体は上野原に抜け旧甲州街道を帰ったらしい。

 

法印の首塚の近くには、数メートルにわたって植林帯が整備されていて、その先にはかなり立派な山荘風の建物が分散して数棟建っています。しかし、こんな看板も。

 

ネット情報や書籍からすると、某政党の元トップ(現在も強い影響力)の自宅のようですが、まだ住んでいるのか。かつて同党を除名された幹部の本では、永田町から首都高にのり、中央道の相模湖インターで降りて、山越え到達した「丹沢の麓」との記載がありました。