相模国の四ノ宮である前鳥神社(平塚市)を参拝。「さきとり」と読む。
祭神は、菟道稚郎子命(うぢのわきいらつこのみこと)。菟道稚郎子命は、応神天皇の皇子で夭折したあるいは権力闘争を避けて自殺したと伝わる。学問に優れていた。「うぢ」は京都の宇治、「わきいらつめ」は敬称。東日本で祀られているのは、前鳥と野木神社のみ。
鎮座地は、相模川河口近くの右岸。自然堤防上(氾濫時に土砂が堆積してできる微高地)。
大鳥居と思う。左側に大きな駐車場あり。
参道は長め。桜が咲くと気持ちよさそう。
ご神木。樹齢300年ほどの欅
拝殿
後の酒樽「盛升」は厚木市七沢の地酒。辛口みたい。買ってみようか。
明るい感じできれいな神社でした。
参拝後、相模川の対岸の寒川神社(一之宮)に向かうも、駐車場渋滞しておりあきらめた。国道134号をしばらく走る。運転しながらなのでじっくり見られないが、烏帽子岩が見られら。冬の海は好きだな。