8月21日のブログで丸子川の上流部をとりあげ、静嘉堂あたりで合流する谷戸川を遡ったことを書いた。その時、祖師ヶ谷大蔵と環八の間の小田急線を越えた所から先の暗渠部分は途中で断念している。

 

この時、ネット上で言われていた成城警察署あたりまでその痕跡を辿れるのではないかと思ったのだが失敗した。帰宅後、地図(土地条件図)をみてみた。オレンジ色は埋立地であり、小田急線を越えたら東の方に向かっていくことがわかる。しかし、既に埋め立てているので高低差がないので痕跡を探すしかない。

(小田急線高架の手前)暗渠に入るところ

かなり水質はよいようだ。何が流れているだろうか。

(城山通りの反対から)開渠部の最後

(高架横の公園)元河川か。

(高架を越えたあと:暗渠)前回も来たところ

(ここで暗渠は分岐)今回は東に向けて分岐を辿る

(荒玉水道道路を横断)

(笠森公園)

 

(説明板)谷戸川の由来

「公園の下を流れる水路は、岡本静嘉堂の先で、丸子川に合流する谷戸川の上流です。谷戸川は、その昔、この公園あたりの旧小字で、東山野という丘から湧出する泉を水源とする流れでありました」

(環八)

(世田谷弁天公園)

さきほどの土地条件図は、埋立部分が環八を越えているので確認しに行くと、「弁天公園」があった。弁天=水であり、きっとこのあたりに湧水池などあったのではないかと想像してしまう。しかし、周囲の見ても痕跡はなく、web上で調べた限り、この由来は不明。

大きく、特徴的な滑り台

 

土地条件図は川の痕跡を辿る上ではかなり使える。ちなみにあわせて明治時代の地図をみたが、川の表示はなく田んぼが細長く続く土地である。湧水地点の「東山野」も確認でき、等高線から丘であったこともわかる。しかし現在この丘は確認できない。なんか面白かった。