昨日の診察でようやく10週目に突入。
ぽぽちゃん(胎児ネーム)が元気に動いている姿を初めて見ました。
手足をバタバタ、頭をぐわぁんぐわぁん上下に動かしていました。
感動~
1回目の妊娠は3年前に遡るでしょうか。
もともとそんなに子供好きなわけでもなく。
まだまだ働いていたかったので、ビックリしました。
生理はいつもキッチリ28日で来るので、すぐにおかしいと気づきました。
妊娠検査薬の言う事をちゃんと聞いて、生理予定日一週間後に使用。
すぐに病院へ。このときで5週です。
(ちなみに:一週間待たなくても反応でますよ。)
自分の身体の中に、もうひとつ命があることに
不思議さと感動を覚えました。
そして、とても幸せな気持ちになりました。
翌週、2回目。赤ちゃんが育ってないと言われました。
2~3日後、もう一度診てもらいましたが、やはり育っていませんでした。
主人の休みに合わせて、その週の土曜日に手術をしました。
手術当日は朝から何も食べれません。
午前中に一度病院へ行き、子宮を広げる器具を挿入。
いったん家に戻ります。
これがまたなんとも言えない、だるーい痛いかんじがします。
午後、病院へ行き全身麻酔をかけられて手術。
目が覚めると世界が回っていました。
4時か5時には帰宅。
感染予防の薬やら痛み止めやら出され、一週間ほど安静に。
生理はスグに戻って来ました。
もう少し休んでくれていいのに・・・
いつもより痛みも大きく、出血も多かったです。
それより何より、自分の心を癒すのに時間がかかりました。
冒頭に子供好きではないと書きましたが、
一度体に命を宿すと、不思議なもので子供が欲しくてたまらなくなりました。
そして、とても悲しかった。
夜寝る時が一番つらかった。
眠る前にしょっちゅう泣いていました。
唯一の救いは毎回旦那さんが、なでなでしてくれたことです。
心配してくれる友人達の何気ない言葉にも傷つきました。
「もう体大丈夫なん?」
手術して1ヶ月過ぎ、生理が来たら全然大丈夫なんです。
だって、病気したわけじゃないんだから・・・
それを3ヶ月後や半年たっても言われると、逆に思い出してしんどいんですよね。
あとイヤだったのは、「次は1年ぐらい空けたほうがいいんちゃう?」とか。
正直、ほっといてくれと思いました。流産を経験したことないクセに
意見を述べないで欲しいと・・・
病院の先生は生理が2,3回くれば次の妊娠に備えてよろしいという意見です。
結局、お互いの仕事やプライベートなスケジュールを考慮して
2回目は1年後ぐらいになりましたが・・・
単純なんで、この妊娠の報告を多くの友人にしてしまい、
あとでかなり後悔しました。
初期についてもほとんどまだ知識がなく、12週越えて報告なんて知らなかったんですよね。
おばかさんです。
さらに、転勤でいなくなってしまう趣味サークルの友人にボソっと報告したら
飲み会の席で全員に言ったとかも後で聞きました。
おかげでサークルの人で誰が知ってて、誰が知らないのかもうぐちゃぐちゃ・・・
おまけに手術から半年後、同じくサークルの人に
「まだお腹目立ってこないねぇ」って・・・
痛い。痛すぎマス。
そんなこんなの1回目でした。